こちらでワイヤレス充電器のレビュー記事を書きました。
いわゆる純正オプションって感じの商品ですね。
今回のキーボード付きケースも「Fireタブ」を購入するときに選択できる純正オプションっぽい立ち位置の商品です。
ワタクシは今までタブレットに関しては、ケースとキーボードは別で用意して使用していましたが、今回、初めてセットになっている商品を購入してみました。
この記事もFireタブとレビュー商品のキーボードで書いています。
充電スタンドの記事で初めて使用しているので、まだまだ慣れていない所謂「本当のレビュー記事」だと思っています。
自分で言うなって?
慣れてから書いても初めて使用したときの感覚って忘れないですか?
ってことで開封から始めます~
Fintie Bluetoothキーボード付きカバー
ワタクシ、今回の購入でFireタブを2台と充電スタンド・こちらの商品とまとめて購入したのですが、一つの段ボールにまとまって入っていたのではなく、すべて別々での梱包となっていました。
そして、こちらの商品は段ボールにも入っておらず、パッケージに送り状が張られて届きました。
エアパッキンも無し・・・
まぁ、中身が破損していなければ問題ないんですが・・・
ってことで、送り状を剥がした後のノリが付いております。
中身も緩衝材無しです。
取説とUSBケーブルタイプCです。
充電器は付いていませんが、FireHD10の充電器を使用すれば問題ないですね。
取説は日本語説明もあります。
一昔前は英語と中国・韓国語だけで日本語は無かったですよね~
パッケージ内容は以上です。
外観
表と裏です。
若干ゴムっぽい?感じの物が張られています。
滑り止めにはいいですね!!
ヒンジ部分です。
こちらはプラスチック感満載のパーツとなっています。
広げてみました。
パッと見た感じは綺麗な感じでタイピングしやすそうです。
実際、文字を打つタイピング自体は全く問題がないのですが(慣れの問題)・・・
後ほど、ワタクシ的見解を書きます。
キーボード部分とタブレット部分は分離が可能です。
マグネットでガッツリと接続されているので「ぽろり」する心配はなさそうです。
しかし、まだ新品状態だからかオープンする時は固いな・・・って感じました。
まぁ、ゆるゆるで簡単に開くよりはいいですけどね~
分離した状態でタブレットをはめてみました。
さすが専用品ですね~。
隙間なくきれいにはまります。
イヤホンジャック部分もしっかりと切り込みが入っているし、スピーカー部分も被らないようになっています。
ある程度汎用のiPhoneケースみたいに適当な感じは受けません。
ワタクシ的にはケースとしては問題なしです。
キーボードの電源スイッチとUSB端子です。
使用しないときはオフにした方がいいのかな?と思いましたが、30分操作がなければ自動でスリープモードに入るみたいです。
長期間使用しないときのみにオフにするだけでよさそうなので、使い勝手はいいですね。
ちなみに復帰はなにかボタンを押せば約2秒で再接続されるとのことです。
充電時間は約4時間で継続動作時間は(連続使用時間でいいんだよね?)400時間とのことです。
すばらしい・・・
ドッキングしました。
後ろに倒れることなく安定しています。
この安定感が重量に跳ね返っているのですが・・・
まぁ、重たいですね・・・
iPadAir4も重いけど、ずっしりときます。
角度はこれが最大です。
もうちょっと寝かすことができたらな~って言うのと、できればキーボード裏まで回転して欲しかったです。
分離できるので必要ないかもしれませんが、膝上で使用することを想定するとモニター(タブ)の角度がキツくて見にくいです。
充電
充電スタンドの商品説明でもケースを付けたまま充電は可能とかいていましたが、ワタクシは疑り深いのです!!
本当に充電できるか試しました!!
カバーがついてるので溝にははまりません。
が、
しっかりと充電できています!!
本当のところ、ワタクシあまり充電スタンドとキーボードケースの説明文は読まずに購入したのです。
なので、充電できたときは「やった~」って喜んでいたのですが、記事を書くに当たってHPの説明文をよく読んでみたら書いてた・・・ってのが真実です・・・
使用感
使用感は悪くないです。
タイピングのストロークや音、ボタンの大きさや隙間の感覚などは好みが出るのであくまでも「ワタクシ的に」ですが・・・
まぁ、慣れの問題かと思いますが、キーボタンをもう少し小さくして配列を考えて欲しかったとは思います。
そして、これは許せない!!ってか使いにくい!!って感じた箇所を紹介します。
ファンクションキーが無いのはパソコンではないので特に問題はないし、ショートカットキーは設定画面で変更できるのでその点は便利です。
マウスを使わない(Bluetoothマウスも接続して試したかったのですが、部屋中探しても見つからない・・・)場合は、画面をタップする必要がなくホーム画面に戻れたり一つ戻るができたりで便利です。
まずはワタクシが使用してる(していた)キーボードです。
これはパソコンに接続している有線タイプのフルキーボードです。
ゲーミングキーボードなのでファンクションキーが追加で存在してたりします。
こちらは長年使用しているELECOMのBluetoothキーボード「TK-FBP013」です。
こちらも購入時はキーボードの小ささに悪戦苦闘しましたが、今では使い慣れた愛用品でiPadに接続して使用していました。
Macとキーボード表示が違うので「@」とか()とかがマークと違ったりで慣れるのに時間がかかりました。
そして、今回のキーボードです。
一見すると問題ないのですが・・・
まずはエンターキー小さすぎ!!
これは非常に使いにくい・・・
右側のSHIFTキーより小さいなんてワタクシ的には考えられん!!
位置的には他のキーボードと同じなので、これは慣れるまでの我慢と考える。
しかし!!
これは許せん!!
「アンダーバー」「ろ」が、なぜスペースキーの横なのだ!!
めっちゃ探したよ・・・
あとは
これは本当に許せん!!
使いにくい!!
ハイフンの位置です。
上の2枚の画像は本商品ではありません。
ハイフンは「P」の右上に設置されています。
それが・・・
わかりますか?
左上に設置されています・・・
なんじゃこりゃ~
って感じでした・・・
打ち間違い頻発!!
アンダーバーは使用頻度を考えると我慢もできますが、ハイフンは比較的使用する頻度は高い!!
これの位置が違うなんて・・・
これに慣れると、他のキーボードを使用するときに支障が出そう・・・
それ以外は全般的には満足です。
剛性は余り無さそうですが(タイピングする若干たわむ)全く気にならないですかね。
後は文字変換です。
文字変換
先にも書きましたが、この記事はFireタブで書いています。
iPadで書いてたときより使いやすいです。
しかし・・・
文字変換に手間がかかります。
これはワタクシのタイピング方法に問題があるのかもしれませんし、このキーボードの問題ではなくOSの問題も関わってきますが、まず、日本語と英語の切り替え。
商品説明を読むと「SHIFTキーを押しながらスペースキー」で「簡単に」切り替えができる。
2ボタンを押す時点で簡単ではなく煩わしいです。
しかし、今までの感じでタイピングが出来れば特に問題は感じないのですが・・・
「ふぃれ」「おS」「いPほね」
さて、例えでタイピングしましたが、こちら何を打ちたかったかわかるでしょうか?
ワタクシ、日本語入力のときに英単語を入力する場合はSHIFTキーを押しながらタイピングしていました。
これはiPadでも可能でしたしWindowsでも当たり前でした。
頭文字を入力するときにSHIFTキーを押すだけで、後はSHIFTキーを押さなくても小文字で入力されていました。
これができません。
その度ごとに切り替えが必要なのです。
また、かな文字にしたときは「無変換」を押せば切り替わってましたが、これもできません。
Fnキーと無変換(Alt)の同時押しが必要です。
これはOSの問題かもしれませんし、日本特有の悩みかもしれませんが・・・
ちなみに先程の例えで打ったのは
「Fire」「OS」「iphone」です。
日本語入力の予測変換で「iPhone」は出てきますが、fireは全て小文字で予測変換されます。
この辺りOSのバージョンアップなので改善されるかもしれませんが、現状は慣れるまでは大変だな~って感じです。
ちょっと否定的な意見が多いイメージかもしれませんが、概ね使いやすさは問題ないですかね~。
結局は慣れの問題なのかもしれません。
あと、若干の入力のタイムラグが出る時があるので、エンジニアの方やタイピングがひたすら早いひとには向かないかもしれませんね~。
配列も違うのでブラインドタッチをすると・・・
まぁ、ブログを書いたりする趣味用としては満足いく商品であることは間違いないです。
別でタブレットのレビューも書きますが、このタブレットでワードプレスの記事を2つ書いた時点では「iPad」より使いやすい。です。
ではでは~
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