DTM「ど」素人奮闘記!!USBマイクを使用するために「ASIO4ALL」をインストールしてみた

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商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

USBマイク・・・
パソコンに接続するだけで認識して簡単に使用できます。
なので、マイク購入のきっかけになった「ゲーム配信」は比較的簡単にできました。
当時は「XLR」接続タイプのマイクはオーディオインターフェイスが必要で、導入にお金が必要なので止めたのですが・・・

FPSゲームの足音をハッキリと聞きたい!!
って理由でオーディオインターフェイスを購入。
周囲の音を拾うのでXLR接続のダイナミックマイクを購入。
さらに足音の為にオーディオテクニカのモニターヘッドフォンを購入。

で、今はゲームよりDTMにハマってしまって・・・

目次

Windowsでオーディオインターフェイスを認識させるには

「ASIO」

と言うドライバを使用します。
Steinbergが開発したドライバですが、オーディオインターフェイスなどの標準規格ドライバって感じ。
ただ、こちらはあくまでもUSB接続した「オーディオ機器」をWindowsで使用する為のドライバ。
オーディオインターフェイスに接続したマイクなどをDAWなので使用する為です。
基本的にUSB機器が接続不可なオーディオインターフェイスでは

USBマイク

を接続することが出来ません。
DAWを使用してる場合は、オーディオインターフェイスを使用してる場合がほとんどかと思います。
Windowsのドライバを使用してオーディオインターフェイス無しでDAWを使用する事も可能ですが、恐らくですが少数派だと思います。
ただ、ワタクシのように初めは気軽なUSBマイクを購入したけど、DTMに興味が出てきた・・・
ステップアップでオーディオインターフェイスなどを購入・・・
USBマイク、使えないんだ・・・

勿体無いです・・・

しかし、基本的にDAWもUSBマイク(ASIO非対応機器)は使用できない感じです・・・
そこで登場するのが

ASIO4ALL

です。
また、一部のオーディオインターフェイスも「ASIO」に対応してない商品も有るみたいです。
そういった商品に使用可能です。

ASIOに対応してないオーディオ機器をASIOに対応さちゃおうぜ!!

ってドライバみたいです!!
その為、USBマイクなど「ASIO」に対応していないオーディオ機器でもDAWに認識させる事が可能です!!
なんて有り難いドライバなんでしょうか・・・
インストール方法は検索すると色々と出てきます。
今、ワタクシが使用してるDAW「AbletonLiveLite」ですが、その「Ableton」でもインストール方法の説明があります。
敢えてワタクシが書く必要も無いですが、一つの知識として残していこうと思います。

インストール

インストールは簡単です。

「ASIO4ALL」

で検索してダウンロードしてインストールするだけです。
その際に「オフラインセットアップ」にチェックを入れた方が良いみたいです。

ちなみにこちらがダウンロードのリンク先です。

HPのこの画像の部分をクリックです。

ここのダウンロードをクリック。

すると、ようやくファイルダウンロードが出来る画面がでてきます。
このフォルダー画像の文字をクリックしてダウンロード。
ダウンロードしたファイルを実行です。

後は画面通りに進みます。

必ず出てくる同意書です。

「オフライン設定」にチェックを入れた方がいいみたいです。
理由は不明ですが、もしかすると、ここにチェックを入れないと設定の度にHPに飛んでしまうのかもしれません。

インストール先を指定します。
特に問題なければデフォルトのままで良いと思います。

完了です。
次に設定を行います。

ASIO4ALLでの設定

アプリを起動させると

この画面が出てきます。
一番下に「AT2020USB」が表示されています。
右下の歯車アイコンをクリックして詳細設定を開きます。

デバイス名の横に表示されているアイコンをクリックしてONにします。
その後、入力・出力を共に「32」に設定(初期設定でそうなってました)
オプションの意味はワタクシには不明です・・・
基本的にこれでOKみたいです。

AbletonLiveLiteでの設定

ワタクシの使用しているDAWはAbletonLiveLiteです。
その設定は、オーディオインターフェイスを設定する時と同じです。

オプションの環境設定を開きます。

オーディオデバイスが「MOTU M2」に設定されてます。
ここを「ASIO4ALL」に変更します。

先に設定した「ASIO4ALL」の設定画面は、下の「ハードウェア設定」をクリックしても表示されます。

これで無事にUSBマイクが拾った音をDAWで録音できるようになりました!!

が・・・

ヘッドフォンはMOTU M2のヘッドフォン出力に接続してます・・・
この設定で考えると「入出力」ともに「AT2020USB」となってます。

結果は

AT2020USBに入力された音が聴こえない!!

当然と言えば当然ですね・・・
AT2020USBにはマイク自体にヘッドフォンが接続できます。
Windowsのスピーカー設定でも確認できます。
その為、ヘッドフォンをAT2020USBに接続して

出力もAT2020USBに設定してあげる事で、マイクに接続したヘッドフォンから音が聴こえるようになりました。

が・・・

メンドクサイ!!

M2に接続したヘッドフォンで聴きたい

って事で設定してみたのですが・・・

聴こえるには聴こえたけど

遅延が凄い!!

DAWでの録音に関してはマイクに入力された音は遅延なく入力されて録音は可能でした。
USBマイクに入力された音をオーディオインターフェースに接続したヘッドフォンで聴くと、遅延して聞こえてきます。

以下、分からないまま色々と設定を弄って「遅延がまし」になった設定です。

合ってるかは不明です!!

マイクの設定

オーディオインターフェイスの設定
バッファサイズは一番右側に振り切りました。

これでオーディオインターフェースに接続したヘッドフォンから聴こえはしましたが・・・

イマイチなので、USBマイクで録音する時はUSBマイクにヘッドフォンを接続して使用するか「録音のみ」と割り切ってモニター無しで使用しようと思います!!

ではでは・・・

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