衣類スチーマーって「本当にシワが伸びるの?」って疑問に思ったりしませんか?
ワタクシはそうです。特に、かなり昔に使用した事があるのですが、全くもってシワが消えなかったのです。
その為、ちょっと前から流行ってる感じがしていましたが購入には至りませんでした。
ワタクシ自身、仕事でスーツを着たりしないので余計かもしれませんが・・・。
しかし、今回、部屋のスペース確保のためにハンガーにかけていた服や、シーズンオフの衣類のほとんどを畳んで100均で購入したチャック袋(圧縮袋かわりです。以外に使えます)に入れて収納しました。
こんな感じです。
これを100均で購入したA4ボックスに入れて収納です。
その他シャツなども全て畳んで収納しました。
これで服を探すときも畳んだ状態が崩れずに簡単に探し出せます。
しかし、取り出した時のシワが問題ですよね。
毎回アイロンがけするなんてメンドーな事はやりたくありません。
そこで、スチームアイロンに目が行きました。
昔に比べて性能が上がっているから流行っているのだろう・・・と、信じて購入に踏み切りました。
購入したのは「ティファール アクセススチーム プラス」です。
色々なメーカーから商品が出ている上に、ティファールでも数種類のラインナップがあります。
なぜ、これを選んだのか?や、本体の画像を掲載していきますが、まずは実際に使用した動画です。
この動画は、購入して初めて使用した時の動画で、無駄な場面もあり7分と長いですがリアル体験をそのままにと思い、何も編集せずにアップしています。
アクセススチームプラスを選んだ理由
ズバリ
価格とスチーム量
です。
他メーカーと比べて、スチーム量の圧倒的に多いです。
平均20g/分
他メーカーが平均11g/分前後で、1万円以上する中、平均的に8,000円前後で手に入ります(2022年1月現在)。
価格が安くてスチーム量が多い。
これしか無いでしょう。
後は、同メーカーでの比較です。
「ピュア」と言う名前の商品が2021年9月に新商品として発売されています。
比較すると
プラス | ピュア | |
---|---|---|
消費電力 | 1,200W | 1,400W |
本体重量 | 1,220g | 1,100g |
コード長 | 約3m | 約3m |
タンク容量 | 185ml | 200ml |
スチーム | 20g/分 | 22g/分 |
立上がり | 40秒 | 25秒 |
連続時間 | 約9分 | 約9分 |
付属品 | ・ヘッドカバー ・ブラシ ・ドアフック | ・クリーンパッド ・ベルベットパッド ・スチームボンネット ・香付けタブレット ・パッドケース |
購入するに当たって比較する項目は「スチーム量」と「立ち上がり時間」ですかね?
付属アッタッチ面とはピュアの方が多いですが、実際に使うかな〜って感じです。
スチームアイロンに求めるのは「シワを伸ばすこと」なので、香りが付けれるアタッチメントがついてても・・・。
スチーム量はピュアの方が多いですが、プラスでも他メーカーと比較すると十分です。
表には書いていませんが、ピュアの方は「ターボモード」があり約3秒間、3倍のスチームを出すことができるみたいです。
実際にプラスを使用する購入前は「3倍って凄い!!」って思っていましたが「プラス」を使った後では「ターボモードなんて必要ないんじゃない?」ってぐらいスチームが出た感想です。
後は価格ですね。
1,000円程度の違いであればピュアを購入していたでしょうが、2022年1月現在の価格差は量販店の通販で考えると5,000円〜6,000円の違いがあります。
かなりの価格差ですね。
その為、ワタクシは「プラス」を購入することにしました!!
立ち上がりは本当に40秒?
メーカー公表だと、立ち上がり(温まるまでの時間)は40秒です。
ピュアの25秒には劣りますが、40秒なんて服の準備をしていたらあっと言う間ですね。
実際に計ってみました。
この動画は、購入して箱から出して初めて電源を入れた動画です。
40秒以内に立ち上がりました〜。
嘘じゃなかったですね。
経年劣化で立ち上がりが遅くなっていく可能性もありますが、その時はその時です。
スチーム量はどんな感じ?
スチーム量が毎分20gです。
と言われても、どんな感じなのかはわからないですよね?
また、メーカーサイトなどの動画では「本当にこんな勢いで出るの?」
って疑ってしまうワタクシです。
また「全くダメ」って動画もあったりしますが、それも疑わしいですよね?
そんな疑心暗鬼なワタクシが撮影したスチームの出具合です。
この動画も購入して初めての使用で撮影した動画です。
スチーム量が凄くて塗装ブースのファンを動かすために、ブースの仕切り板の位置移動とスイッチを入れたので、途中、画像が全然違う所を映してますが、その後に続きますので・・・
編集も何もしていないので雑で申し訳ございません。
今回の動画はすべて一発撮りなもので・・・。
ジェットスチーム!!って感じのメーカーHPにあるスチームの出方ではありませんが、かなりのスチーム量です!!
天板に溜まったスチームを見て「やばい」って感じで、慌ててブースのファンを動かしました。
お陰で塗装ブースの吸引力の実験にもなって一石二鳥!!
どうでしょうか?
色々な動画を見て、参考の一つとして下さい。
実際に使ってみた感じは?
冒頭で動画をアップしてますが、あれが初めての使用動画です。
もう一度貼っておきます。
畳んで収納していた綿100%の普通のロンTです。
みるみるシワが伸びていきました〜。
初めてなので時間がかかっていますが、慣れればもっと早くできると思います。
また、シワを引っ張りながらスチームを当てるのがコツ。とのコメントがあったので、その通りにしてみましたが、このような綿100%の薄い生地であれば、引っ張らずにそのままでのOKっぽいです。
動画後半に少しだけ試しています。
注意すべきは、折り畳まれた状態でスチームを当てると、折れ線がくっきりと付いてします。って事ですかね。
逆を言うと、折り目をつけることが出来る。ってことなので、シャツの襟をしっかりと折ることが出来るのでは?と思います。
本当にしっかりつけようとするのであれば、押さえつけないと行けないのでハンガーに掛けたままでま中途半端になるかもしれませんが、ある程度でいいのであれば満足できる仕上がりになりそうですね。
次に試してみます。
総合的に考えると
買って満足!!
です!!
正直、ここまで簡単にシワが消えるとは思いませんでした〜。
難点を一つ挙げると、ちょっと重いってことですね。
これはスチーム量を増やす為とタンク容量が大きい為だと思うので仕方のないことかもしれませんが・・・。
「ピュア」は若干軽量になってるので、金額との折り合いがつく方はピュアの方がいいかもしれません。
本体はどんな感じ?
今までは開封写真を初めに持ってきていましたが、今回は逆にしてみました〜。
商品の特徴です。
後は「高温スチームによる殺菌」ですね。
コロナが流行してから、この殺菌目的でスチーマーを購入した方もいるみたいです。
蓋を開けると注意書き。
これ、商品のレビューで書かれていましたね〜。
タンクに水が入っている。中古品じゃないの?とか・・・。
どの程度の水が入っていたのかは不明なのでなんとも言えませんが、この噴射検査の残りでは?と思ったり・・・。
出しました〜。
本体がデカいので撮影用の板が意味をなしていませんね〜。
ドアに引っ掛けるドアハンガーです。
これ便利です。
こんな感じになります。
もちろんドアは閉まりますよ。
この状態でハンガーを掛けると、背の低いワタクシでも余裕で作業ができる高さになるので高得点な付属品です!!
厚手の衣類に使用する際に取り付けて下さい。と取説にありました。
ヘッドカバーです。
シルクやカシミアなどの衣類に使用する際に取り付けて下さい。とあります。
この2種のカバーを取り付けせずに使用できますが、ワタクシは恐らくほとんどの衣類に対してヘッドカバーを付けて使用するかと思います。
シャツの襟を立てるときはカバーを付けずに使用するかな?
裏側です。
スチームが逃げないようにしっかりとパッキンが嵌められています。
本体です。
側面と背面です。
背面に電源スイッチと切り替えスイッチがあります。
噴射口です。
他メーカーは普通のアイロンのように複数の小さな穴が空いてる商品が多いですが、この商品は横長に空いてるスリットが一つだけです。
トリガー部分。
トリガーの下のスライドスイッチは、トリガーを引いた状態で下にスライドさせるとロックされて、握っておかなくてもスチームが出っ放しになるので便利です。
電源スイッチと切り替えスイッチです。
左側がデリケートで右側がターボです。
電源スイッチを押すと青色に点滅して、準備ができれば点灯に変わります。
上の動画がわかりやすいかと思います。
タンクを外すためのレバーです。
上にスライドさせます。
上側のキャップを外して水を入れます。
ワタクシは、このキャップを固定している下の方を外そうとして「かったいな〜」って失敗してました〜。
これに水を入れて準備完了です!!
作業風景は上の動画を見て下さい!!
最後に、動画から切り取った静止画ですが、使用前と使用後の静止画です。
ビックリするくらいシワが無くなってますね!!
買ってよかったです!!
大満足!!
ではでは・・・
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