現状渡しの激安で購入したビアンテくん。
新車で登場してから、個性的なデザインと2列目が後ろまでスライド可能と言う機構。
それらで好きだった車です。
しかし、やはり現状渡しの車なので状態は悪くて・・・
助手席側とハッチのスマートキーボタンは効きません・・・
車内もシミが多くて汚かったです・・・
他にも色々と有りますが、まぁ普通に走るし室内は広いので満足してます!!
で、購入して暫くしてバッテリーが上がった訳です。
当時は「2個」バッテリーが搭載されてる事を知らずに適合表を見て悩みました・・・
エンジン始動が出来ないんだからメインバッテリーを交換したら大丈夫だろう!!
って事で交換したのですがエンジンが掛からない・・・
(バッテリーが上がってからi-stopランプはオレンジで点滅状態)
もしや車両故障!?
って色々調べると、どうやらサブバッテリーが上がるだけでもエンジン始動が不可との事・・・
サブバッテリーちゃうんか~い!!って思ったりしましたが仕方がない・・・
で、交換したのが約3年前。
i-stop機能は不要だったので、当時はそのまま放置で乗ってました。
で、つい先日からエンジンの掛かりが悪いな。
これはヤバイ。バッテリーだな。
と、思い急遽バッテリー(激安)をAmazonで購入して、ついでだからi-stopのエラーも消そうと思い
「ELM327」
と言う「OBDカプラー」に接続して使用するドングルを一緒に購入した訳です!!

バッテリーサイズ
ビアンテでも年式やグレードによって標準バッテリーが違います。
ワタクシのビアンテは2010年式のi-stop機能付きなので2個バッテリーが搭載されてる車両です。
標準バッテリーサイズは
・N-55(メイン)
・26B17L(サブ)
です。
量販店で容量アップサイズを購入すると普通に高いです!!
特にサブバッテリーの方は特殊サイズ?なのか「17L」ってサイズが在庫で無いんですよね~
(一回目の交換の時に焦りました)
「17」の数字はバッテリー本体の大きさ関わるので同じ数字で無いと、車のバッテリーケースに入らない可能性があります。
が、ビアンテの場合はケーズ底に仕切りの突起がありますが、それを無視して少し斜めになりますが「19」サイズが入ります。
しかも「17」サイズより「19」サイズの方が普及してるので値段が安い!!
って事で
・N-65(メイン)
・55B19L(サブ)
のサイズを購入しました。
バッテリー交換
交換自体は難しくない(重いだけ)ので飛ばしてます・・・

購入したバッテリーはAmazonで販売してたこちら
購入価格は約8,000円と4,000円です。
Panasonicのバッテリーを購入すると合わせてもメインバッテリーすら購入できない低価格で購入できました!!
素晴らしい!!
で、交換です。

行程は飛ばしてます。
ボンネット開けて右奥のバッテリーケースのフタを開けて10mmのスパナなり工具で外すだけです。
少し詳しく言うと
・10mmスパナ→△
・10mmソケット→❌
・10mmディープソケット→◎
ですかね?
スパナだとナットを回すのに時間がかかります。
普通のソケットだとバッテリーを固定してる棒の長さでナットまでソケットが届きません。
ラチェットメガネも有れば便利かな?
まぁ、普通の10mmスパナさえ有ればOKです。
後はマイナス端子を外してからプラス端子を外す。
取り付けする時はプラス端子から接続してマイナス端子を接続する。
です。
で、上の画像の赤丸の部分の突起が「17」サイズ用になってます。
お構い無しで上に置きます。
バッテリーケースのフタも閉まるので大丈夫です。


このカプラーはマイナス端子に接続されています。
電流センサーでバッテリーの充放電積算量を見てるのかな?
色々な交換方法ブログを見てると外して数分放置してリセット作業や、自己診断器でリセットするとか、外さずにバッテリーセーバーを使用してとか・・・
色々とありますね。
ワタクシは「リセット」方向で考えてたのでバッテリーを外した時に外しました。
これでリセットされたかは不明です!!
後はバッテリーを載せて元に戻すだけです。

手前のメインバッテリーが重いのなんの・・・
で、何も点検せずに交換したワタクシが悪いのですが・・・
旧メインバッテリーの点検窓をみると「良好」状態!!
サブバッテリーは液がLowまで減ってました。
って事はメインは交換しなくても良かったのでは!?
旧メインバッテリーはオートバックスで購入したPB商品のバッテリーです。
PB商品と言ってもパナのカオスだったはずです。
まぁ、バッテリーの交換時期は2~3年だと思えば交換時期か・・・と自分を納得させました~
お次はリセットされた車の設定です~
バッテリー交換後の作業
昔の車だったら特に何もせずに大丈夫だったのですが・・・
行うとしてもオートパワーウインドーの設定ですね。
これはメーカー問わず同じ感じの作業ですね。
・窓を全開にする
・窓を全閉にしてボタンを数秒保持する
これだけですね。
車両によれは全開の時にボタンを保持するってのもあるかもですが、不明であれば全開状態で数秒保持と全閉状態で保持をすれば大体が大丈夫かと思います。
オート機能が付いてる窓が運転席以外にもあれば同じ作業を行います。
お次に多いのが電子ステアリングの舵角センサーの学習
昔は普通にパワステだっから何も作業は不要だったのにね~
今はバッテリーを外すだけで警告灯が点灯しまくってディーラー案件だもんね~
特に高級車や輸入車ですね~
バッテリー交換=簡単
の時代では無くなりましたね。
まぁ、これも簡単ですね。
エンジンを始動してロック・トゥ・ロック
ステアリングがセンターの状態で左右にハンドルがロックするまで(止まるまで)回すだけです。
通常は1回で大丈夫かと思いますが、不安なら数回行えば大丈夫かと思います。
少し前の車では(ワタクシの感覚で少し前)これで大丈夫ですが、アイドルストップとか他に機能が付いてれば他にも初期学習が必要です。
このビアンテでは「i-stop」の初期学習です。
これが・・・
i-stopの初期学習
バッテリーセーバーを使用してる場合と「i-stop」ランプがオレンジで点滅していない場合は関係ないかもしれません。
また、一部では「サブバッテリーが十分に充電されると解決する」と書かれてますが、ワタクシの場合はサブバッテリーを交換してもダメでした(一回目のバッテリー交換でも挑戦しましたが出来ませんでした)。
おそらく、サブバッテリーが弱ってきた段階でi-stop機能がストップするのかな?
で、完全にダメになる前に交換すれば復活するのかもしれません。
ワタクシの場合は「エンジンが掛からない」状態になったのでECUが「故障」と判断したのかな~?
そこいらは専門家では無いので不明です。
サービスマニュアル(整備士が読む車両ごとに詳細に書かれてるマニュアル)に書かれてるであろうリセット方法の記載を見つけて試したり、それとは違う方法を試したり、それとは微妙に違う方法を試したりしましたが・・・
i-stopのオレンジ点滅は消えない
でした。
個人的にはアイストは不要なので良いのですが「充放電積算量リセット」。
これに関しては、どの説明を見ても方法は一致してました。
エンジンは停止状態でエンジンスイッチをONにする
ギアをニュートラルに入れる
・ブレーキは踏んだまま
・5秒以上アクセルを踏む
・充電警告灯とマスター警告灯が点滅する
・アクセルを踏んで戻してを3回
・充電警告灯の点滅が点灯、マスター警告灯が消灯
って流れっぽいのですが、赤色帯の「点滅」状態にならないんですよね~
何回も試しましたが無理だったので諦めました!!
まぁ、この状態でも「不要な」i-stopは機能しないけどエンジンは軽快に掛かるようになったので良しとします!!
次回は「ELM327」を使用して「i-stop復活」です!!
ではでは・・・
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