この商品を購入して・・・
この作業をしました。
本来、一つの記事で収めようと思ったのですが「トリマー台に取り付けてみた」が、どちらかと言うと「治具」の文章の方が多くなって・・・分割しました~
カムロックナット穴加工(ダボ穴加工)の治具
ダボ穴加工・・・
簡単なようで難しく、何度も挫折を繰り返してました・・・
治具を購入すれば簡単だろ?ですが、購入していた基本的なアイテムではワタクシには難しすぎて
「ズレて入らない!!」
を何度も繰り返して・・・
この「ポケットホール治具」と言う商品を発見して購入した過去があります。
これ、超便利!!
ダボ穴みたいに細かい位置決めをしなくても、棚板側の裏側に穴を開けてビスで固定するだけ~
めっちゃ簡単で便利なのです!!
と、話はずれましたが・・・
購入していたのは、これです。
少し商品が違いますがAmazonで検索すると、ほぼ同じ商品はこちら
です。
これ、超便利です。
今回はカムロックナットの穴を開ける為に使用した訳ではありませんが、ダボ穴を等間隔に簡単に開けれるし反対側の穴も簡単に開けれます。
また、棚板に使用する場合でもセンターを決める治具が付いてるので万能です!!
では、これを使ってトリマー台の脚を作る簡単な加工を行っていきます。
ダボを使用して脚の延長
ブラックアルマイトと言えば良いのでしょうか・・・
カッコいいと思ってしまうワタクシ・・・
「10」のメモリが分かるでしょうか?
その下に絵柄で「1/2」とあります。
「1×4」の厚みは19ミリなので8.5mmに合わせてアタッチメントを固定すると穴のセンターが真ん中になります。
簡単です。
材木が痛まないようにクランプ部分に当て布などをする場合は注意が必要ですね。
「1×4材」の余りを使用して延長するだけなので左右は目分量で真ん中に設置しました。
しかし、丁度いい横幅ですね~
この一本だけは目分量で真ん中に置きましたが、他の3本はキットの中に含まれるストッパーを使用しました。
ダボ穴が片側に寄りますが気にしません。
付属してるドリル刃です。
ストッパー付きです。
このストッパーを使用してダボ穴の深さを決めます。
画像のようにダボを設置して深さの分だけ長くします。
ちなみに・・・
簡単に計ってみました~
ドリルの刃が実際に当たって穴を開ける為のマチ?の長さは約25mmですね。
今回使用するダボの全長は30mmです。
そして、取説のように片側を浅くする必要もないのでダボ穴の深さは15mmにしました。
少し深めに設定したのは木材の削りカスが詰まったりすると、上手く接続できずに隙間が空いてしまうので1mmほど深めに設定しました。
これで穴を開けるだけです。
穴あけ
年季物の電動ドリルです。
超簡単に出来ました~
上手く真ん中まで入ってくれました。
この状態で、ダボ穴治具をツッコミます。
この状態にして反対側に穴を開ける木材を固定します。
これで位置がずれる事が有りません。
(もともとが等間隔で固定されてるので必要ない工程かも・・・)
これ、ダボ穴をオフセットさせて組合す事も簡単ですね。
出来ました~
今までダボ穴の位置決めに苦労してたのがウソみたいに簡単に・・・
素晴らし!!
ただ・・・
余ってた木材を使用したので長さが均等では無いです。
って事で・・・
タカギ マルチサンディングカットソーで切る
この商品ですね。
本来はノコギリか丸ノコで一気に切断した方が早いのかもですが、丸ノコの場合は準備が必要だしノコギリは疲れるし、最後は切った面を削りたいので、これで一つで作業しました。
アタッチメントはこちらを使用して一番低い面に当てて長い部分を切っていきます。
上手くいきました。
で、断面をマルチツールの先をサンディングに変更して削っていきました。
以上で長さ調整が完了です。
トリマー台の方でも載せましたが
完成で~す!!
やっぱり道具を持ってると色々と簡単に早く出来ますね~
昨年は色々と道具を揃えて言ってたので2024年は作業をメインに行っていきたいな~と思ってる2024年1月現在でした~
ではでは・・・
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