今までダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを3種類購入しました。
つい先月に「BTTWSL2」を購入したばかりですが、2022年7月にダイソーに寄ったところ新しい「完全ワイヤレスイヤホン」を発見して購入した次第です。
2022年6月に新しい商品を購入したばかりだったので、違いはあるのか?
って疑心暗鬼でしたが、
これぞ最強!!
です。
大大大満足!!
すごいっす!!
ワタクシ的に「イマイチ」って思ってたところが全て改善されていました!!
最高級イヤホンどころか、普通の有名メーカーのイヤホンを使用した事が無いワタクシが言う事ですが、控えめに言っても
絶対に後悔無し!!
です。
イヤホンが欲しいけど、どれがいいのか分からない・・・って方は、これを購入したら絶対に満足いくはずです!!
ってぐらいオススメです!!
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン」
歴代の完全ワイヤレスイヤホンは別記事で書いているので、興味があれば参考にして下さい。
今までのイヤホンも満足できる商品だったのですが、群を抜いて今回の商品は素晴らしい!!
デザイン・音質・使い勝手・・・
ワタクシの好みも有りますが、これで「イマイチ」って感じる方はハイレゾ対応イヤホンなどが必要かと思います。
普通に使用する範囲で考えると、価格も相まって購入するべき商品と感じます。
では、前商品との比較から始めます。
比較
2つ前の世代の比較表です。
BTTWSL2は先月2022年6月に購入した商品です。
では、今回の商品との比較は?
ほぼ同じですが、諸元表の記載方法が違ってるので単純比較は出来ませんでした。
ざっと見た所、再生時間や待ち受け時間が短くなっています。
インピーダンスは同じで、旧商品との記載違いは、
・イヤホン型式「ダイナミック」
・出力「PowerClass2」
・ドライバー「Φ8mm」
と、イヤホンに関する情報が少し増えた感じです。
充電ケース使用時とありますが、連続再生時間が約3時間とあり「イヤホン3時間」との記載なので、恐らくイヤホンのバッテリーのみで3時間+イヤホン3回分の充電が出来る充電ケースなのでトータルで12時間って事なのかな?
って諸元表の違いですが、音は違いました!!
使い勝手のボタン操作も違います!!
では実際に細部を見ていきます。
開封
デザインは前回の白基調ではなくブラックのヘアライン風です。
オシャレな感じがするし、安っぽさが無くなりました。
前回までUSB充電ケーブルが付属していましたが、今回の商品は省かれています。
充電端子は前商品と同じで、現在主流のタイプC端子となっています。
前面にケースのバッテリー残量が確認できるインジゲーターが付いています。
表で書きましたが、取説での諸元表です。
イヤホン本体です。
充電端子部分は特に変化は見れませんが、イヤホン本体がヘアライン調デザインで高級感があります。
ケース本体です。
イヤーパッドは歴代同様、取り外しが出来るので個人の耳に合わせてパッドの交換が可能です。
付属のイヤーパッドは、ちょっと大きいかな?って感じました。
取説に関しては、前商品の方が詳しく分かり易い説明な感じでした。
今回の取説は必要最低限の説明のみで、初期の取説みたいな感じで小さな紙が折りたたまれて書かれている取説です。
しかし、今回のイヤホン。
今までは接続やボリュームに関するアナウンスが英語だったのに対して日本語でアナウンスが流れます!!
これにはビックリしました。
対象が日本のみであれば問題ないのですが、世界に向けて共通の商品を出荷する場合は世界共通言語の英語でアナウンスされるはず・・・
って事は、日本専用の商品?って考えてしまいました。
操作方法
操作と言っても、ワタクシはイヤホンでボリューム調整などはしない派でした・・・
なぜか?
今までは、ボタンと言うかスイッチと言うか「押し込んで反応」するタイプだったので、イヤホンを耳に入れた状態で耳についてるイヤホンのボタンを押し込むと耳が痛い・・・
なので、全く使用していませんでしたが・・・
なんと!!今回の商品は「タッチコントロール」なのです!!
ボタンを「押す」必要が無く「触れる」だけで反応します!!
凄いです!!
取説に有るように「タッチ」するだけで反応します。
欠点としては、操作する気が無いのにイヤホンの位置調整をする為にイヤホンに触れた時、意図せずに曲がスキップされたりのボリュームが変化したりすることですかね?
しかし、スキップやボリューム調整操作が格段にスムーズに出来ます!!
今まで見たいに「押し込むから耳が痛いんだよね」って事が無くなりました!!
この価格でスゲーです!!
ペアリング
簡単です。
ケースからイヤホンを取り出してスマホのBluetooth設定画面でタップするだけ。
恐らくオートペアリング対応だと思いますが、ワタクシの所持しているAndroidのOPPO Reno5Aでは、一度接続を切断すると手動で接続(Bluetooth設定画面で選択)する必要がありました。
前商品でもAndroid端末では同様の操作が必要でしたが、iPhone12ProMAXではオートペアリングしてました。
Android端末でも機種によって違いがあるかもしれません。
設定で通話はオフにしました。
連絡先の共有は未だに不明です。
もしかするとSiriやGoogleアシスタントなどを使用してダイヤルなどを使用する場合に必要な設定かもしれません。
接続はこれだけで完了です。
音質
今までの記事でも触れてますが、ワタクシは音響マニアでも音楽関係に携わってる人種ではありません。
あくまでも「素人判断」での感想ですが・・・
高級イヤホンっていらねんじゃね?
って感じました・・・
低音から中音・高音域まできれいに聞こえます。
アマゾンプライムビデオで映画も少し再生しましたが、臨場感溢れる音響で大満足!!
そりゃ~こだわってる人やハイレゾや逆のアナログの音を楽しみたい。って人には不向きかもしれませんが、あくまでも一般的に普通に「そこそこのイヤホンで安いやつ探してるねんけど・・・」って人には絶対にオススメです!!
今までのイヤホンと比べても、この商品が抜群に良い気がします!!
諸元表では同じ感じがしますが・・・
前回のイヤホンでは、イコライザーアプリを使用して「31Hz」のレベルを変えてみた結果、ほぼ違いが分からなかったのですが、今回のイヤホンは
ハッキリと変化を感じた!!
これは、ちょっと衝撃でしたね・・・
使用したアプリは前回同様、こちらのアプリです。
これで
これはワタクシの確認方法ですが、0か100かで確認しています。
上の確認では31Hzと62Hzのオンオフですね。
これでもハッキリと音の違いが分かりました。
前商品も「20Hz~」って記載が有りましたが、ほぼ変化は感じませんでしたが本商品は明らかに変化します。
すべてをMAXにして
スマホでの音量をMaxに設定。
この時でも音割れは無かったです。
しかし、アプリの性能なのか?すべてをMaxにした時は、曲が流れ始めた時や、曲の途中で一度途切れた音域が改めて再生されるときには、設定したレベルに達するまでにタイムラグがある気がしました。
全てをMaxにする状況なんて無いと思うので、特に問題があるとは思いませんが・・・
あと、こういったアプリの最大の特徴と言えば、画像下部にもあるような「ベース音ブースト」だと思います。
これは、低音が効きにくいイヤホンで低音を強調させる補正機能ですが、本商品では(前商品でもですが)必要ありません。
オンにすると低音がきつすぎて音がこもります。
補正が必要ないぐらいに本来の性能で低音が出ていると言う事ですね。
後の実験は、他のレベルを全てminimumにして31Hzのみの調整で変化が感じられるか?などを行いました。
はっきりと違いは感じられました。
これで前商品とは違う事がワタクシの中で決定!!
4KHzを最大にすると・・・
聞こえてはいけない声みたいな高音が聞こえてくるので、怖がりの方は控えた方がいいかと・・・
結論
絶対に買いです!!
2022年6月(この記事を書いた先月)に前商品を購入したばかりですが(妻と娘用に)、買い直そうと思います。
それぐらい違います!!
まぁ、ワタクシ個人が感じる感覚なので「同じじゃん」って思われる方もいらっしゃると思いますが、
とりあえず安いイヤホン探してる・・・
って方には絶対にオススメです!!
逆に、この商品を購入した後に、5,000円程度のイヤホンを購入すると「なんじゃこりゃ?ダイソーのイヤホンの方がいいじゃんか!!」って感じるかもです・・・
ではでは・・・
コメント
コメント一覧 (2件)
私も購入しました。7/28
でも、残念な例に当たったかも?
スマホはSHV41、ブルーツース5.0対応
ダイソーで最初に出した1000円のブルーツースイアホンは問題なく接続し再生しました。
しかし、TWS-G273は接続はできるが、再生が途切れるを繰り返し、利用できませんでした。
ダイソーで交換して再生しても、同じ結果でした。
*メーカーに調査を依頼すると言っていた
でも、パソコンの接続では問題なく再生できました。
TWS-G273の方がバグっていると判断しています。
音はよさそーだったのですが、返金で終わりました。
残念
コメント、ありがとうございます!!
不具合がでましたか・・・
ワタクシは一つ前の白いタイプで、同じ症状がでております。
そちらも2個購入して、Android・iPhoneと接続しましたが、Androidでは音がブツブツ途切れる。
iPhoneでは認識しない。と、購入して直ぐは使用できたのですが・・・
今は他でも同じ症状がでるか検証中です。