ワタクシの好きな工具メーカーの一つとして「ドレメル」があります。
そのハイスピードルーター「4000」と、「ルーターアタッチメント」を持っているのですが、大きな木材の加工にはトリマーとして使用できるアタッチメントは使いやすいかと思いますが「1×4」程度の大きさの木材を加工する場合はトリマー台が無いと難しい気がするのです・・・
ドレメルからアタッチメントでルーターテーブルが販売されてますが、少し小さすぎる気が・・・
と、言う事で違う商品を購入して組み合わせて作ってみました~
トリマーテーブル
この記事を読んで頂いてる方には説明不要かと思いますが・・・
トリマーを逆さまに設置して下からビットを出して、糸ノコみたいに安定して削る為の道具ですね。
ワタクシ、基本的に家の中で作業をするのでトリマーを使用する程のスペース確保が難しい・・・
以前、トリマーを持ってましたが使用する為の準備や場所の確保に四苦八苦・・・
それ以来は使用せず・・・
って事で、もうすこしお手軽に使用できないかな~と・・・
しかもトリマーって爆音なんですよね・・・
トリマー台も大きさが色々ですが、ふとしたときに「これ、いいんじゃない?」
と思った商品がこちら
手頃な大きさで「アルミ」ってのが良い!!
その上、集塵機のホースを接続できる穴がある!!
ドレメルのアタッチメントを加工して取り付ければいけるんじゃね?
(そもそもがトリマー用なので・・・)
って事で、見切り発車で購入してみました~
(購入した商品は同じ物だと思いますが、違うサイトで購入しましたのでご了承ください)
トリマー台の確認
箱を開けるとアルミ台!!
これだけでテンションが上がるワタクシ~
内容物です。
メイドインチャイナですが作りは良いですね~
スケールに関しての精度は不明ですがDIYで使用するだけなので「だいたい」でOKなワタクシです~
では、これを使用して作っていきます。
ドメレル「ルーターアタッチメント」と合体
少しメカニカルな感じが好きなアイテムです。
イメージとしては、こんな感じで取り付けです。
透明のアタッチメント部分に固定用の穴を開けます。
電ドリを引っ張り出すのが面倒だったので、チャックを取り付けて・・・
ルーターのビット部分が真ん中に来るように開けたつもりが・・・
少しズレた・・・
やはり目分量で固定せずに穴を開けるとダメですね・・・
しっかり固定して表側のボルトを通す穴からドリルを通せばよかった・・・
って事で、簡単に取り付けできました~
ルーターを固定した画像です。
ただ、このままだと使用できません。
テーブルにクランプなどで固定すれば、この状態でも使用できますが単体で使用できるようにテーブルの足を作ります。
適当に余ってる「1×4材」を探したけど、合う長さがなかったので、これまた新たに購入したアイテムの試運転も兼ねて延長作業を行いました~
脚作り
こちら・・・
治具の紹介も兼ねて記事を書いてると長くなったので
こちらに別記事で書きました~
よければ見て下さい。
完成
完成しました。
正面隙間から
側面から
上方から
これはダボで脚を延長した副産物ですが・・・
テーブルに固定した方が短い脚なので、ルーターを取り外して収納するときに脚を分割して片付ける事が可能になりました。
これは他に何か作る時にも応用できそうですね~。
その上「カムロックナット」の穴が開けれる治具なので、少し長い脚の場合でもガッチリ固定できます。
これで木材加工が楽に出来そうです!!
ではでは・・・
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