ワタクシのPCは自作PC…
で、以前のPCも自作PCだったのですがPCケースは昔に購入したので当然のように「ドライブベイ」がありました。
が…
少し前に新たに購入したPCケースはドライブベイが無いタイプで、以前に取り付けしてたBlu-rayドライブが取り付け出来ずに放置してました。
そんな時に
これを発見して取り付けた訳です。
そんな時、タイミング良く？Leawoさんより商品レビューの依頼を頂いてまして…
そんな縁も有り、今回は
Leawo Blu-ray変換
をご提供頂き、レビューとなりました！！
Leawo Blu-ray変換
Blu-rayに関しては生ディスクと言えば良いのでしょうか？これの販売はSONYも撤退して衰退する可能性が有る？かもですが、まだまだライブ映像やアニメ・映画の映像販売はメインですね！！
なので「プレイヤー」として所持する価値は有ると思います。
また、ワタクシ世代では「ビデオカメラ」でホームビデオを撮影して、それをDVDやBlu-rayに映像として焼いてる人も多いかと思います。
そういった映像を再生用ファイル（ISOなど）では無く、今では当たり前の
スマホなどで再生可能なファイルに変換！！
が、可能なソフトです。
ビデオカメラで撮影したならファイルが残ってるのでは？
と考える方も多いかと思いますが、昔は今と違ってHDDも大容量でも無かったですし、光学ディスクに保存すれば消える事無く安心だ！！って考えてた訳ですよね〜
なので、HDDからデータを削除したり、ワタクシの持ってるカメラ（Panasonic GH2）ではAVCHDってファイル形式で互換性が低かったりします。
これらをMP4などのデータに変換可能なのもメリットですね！！
一般的に「リッピングソフト」は、ディスクからデータを抜き取ってデータ変換する。って思われがちですが、こういった互換性の低い映像データファイルを互換性の高いファイルの変換可能な便利なソフトです。
コピーガードを解除してデータファイルで保存
これも可能ですが
色々と読んでも難しいので、ワタクシの頭では理解出来ないですが「コピーガードを回避・解除せずにコピー」が出来るならOKみたいな感じで捉えましたが、コピー機でコピーする紙媒体じゃないので物理的に無可能かと思われます。
再生してモニターに映し出された映像をビデオカメラで撮影して「個人使用のみ」としてデータ保存するのはOKって感じになるのかな？（当然、ネットに上げたり配ったりすると著作権違反なので、個人で見る事限定ですが…）
まぁ、イラン事はするな。ですね〜
ホームビデオを家族に配る為にコピーする。
などは、当然OKです！！
ただ、知人が撮影してくれ焼いてくれたDVDやBlu-rayの映像はデータ変換してファイルに残すのはOKだと思いますが、配信などをする場合は著作権は知人に有ると認識するので、本人に許可を得ないと今の時代は問題になる可能性が有るので注意しましょう。
ちょっとソフトの話とは脱線しましたが見ていきます。
Leawo Blu-ray変換で出来る事
この画面を見ていただくのが早いですね。
こちら、ソフトを立ち上げたホーム画面です。
Leawoから販売されてるソフトは「Blu-ray変換」だけではなく色々とあります。
その全てが表示されてますね。
一つに纏まってるので複数ソフトを使用する場合は使いやすいです！！
で、今回の製品版では
・Blu-ray変換
・DVD変換
・Blu-ray
この3つですね。
使い方は非常に簡単でした！！
まずは設定
クリックするだけで完了します！！
まずは設定を確認してみます。
右上の⚙️マークをクリックします。
まずは「一般」
そのまんまの一般的な設定です。
よくわからない所はデフォルト設定でOKです。
「変換」に関わる設定です。
ワタクシはデフォルトのままです。
これは「書き込み・コピー」に関わる項目なので、今回の「変換」には関係ないかもしれません。
その為、こちらもデフォルト設定です。
「パフォーマンス」
この部分は重要ですね。
特に「GPUアクセラレーション」です。
Blu-rayを取り込む、ファイル変換を行う時などに「グラボ」の性能を使って処理を早くしよう！！
って機能ですね。
グラボを別で積んでる際はオンにしてる方が取り込んだり変換したりする時に必要な時間を短縮できます！！
「その他」
は、ファイルの保存先の指定ですね。
Blu-rayを変換するときは、実際に変換するときに保存先を変更可能です。
使ってみた
「Blu-ray変換」は光学ディスクであるBlu-rayかDVDの「動画」をMP4などに変換するソフトです。
m2tsやMOVなどの動画ファイルをMP4などに変換することは出来ません。
別途ソフトが必要です。
なので
変換
↓
ディスクを追加
これでディスクを読み込みます。
これが読み込んだ後（ディスクを指定）の画面です。
・フルムービー
・メインムービー
・カスタムモード
の3つが有ります。
基本的には「フル」で良いとは思います。
メインムービー
ディスクの中で動画ファイルを分けてる時には表示されます。
その中で「メイン」となる動画が選択されるっぽいです。
カスタムモード
こちらは一枚のディスクの中に複数の動画ファイルを保存してた場合、どれを変換するかを選択が可能となります。
どのモードで取り込むかを決めたら右下の
「OK」
をクリックすると「解析？」が始まります。
上部中央にある「MP4Video」をクリックします。
編集と変更・・・
微妙な言葉使いに戸惑いますね・・・
「変更」
に関しては、こういった感じで分かりやすく？
サムネイル的な感じで、どのファイルに変換してどの端末で再生するのか？
それを想定して設定できる感じですね。
ワタクシ的には
「MP4」
これに変換するのが一番互換性が高いと思うので余り意味が無いかなと・・・
「編集」
これをクリックすると、先程のサムネで選択する変換ファイルを素早く選択できる感じかな？
こんな感じで解像度やフレームレートなども、チュートリアル？的な操作を飛ばして直感的に変更可能です！！
解像度やアスペクト比などを知ってるのであれば「編集」で設定した方が早いですね～
ただ、変換後の「ファイルサイズ」を確認しながら決めても良いかと思います。
また、DVDなどで今では解像度が低い動画でもオリジナルより高い解像度を選択する事が可能です。
なので「アップコンバート」も可能なのかな？
（試してみましたが、すんげ～綺麗な動画になりました！！ただし、再生するモニターサイズによりけりです）
アップコンバートソフトでは無いので気休めかもしれませんが、データ容量に余裕があるのであれば試して比べても良いかもですね！！
試しに最大解像度に設定してみましたが、6分の動画で約2.5GB…
いやはや・・・
オリジナルだと約720MB（これでも昔のファミコンとかを考えたら膨大なデータ量なんですが・・・）
とりあえず解像度は「オリジナル」に設定して「変換」をクリック
で、上の画像の通りに保存先を指定して
「変換」
でする～
無事にMP4に変換できました！！
約16年前の娘の動画です・・・
お酒の肴につまんで食べたいですね～
総評
かなり使いやすいです。
ホーム画面でも
「試用版」
が表示されるので、購入しなくてもお試しで何が出来るのかの確認が可能です。
使用時間の制限は有りますが、何が出来て何が出来ないのか？
これを試すことが可能です。
ワタクシは「製品版」を一発目にインストールしたので詳細は不明ですが「無料版」をインストールした場合でも同じホーム画面が出てくるのでは？
これを考えると
取り合えず
「無料版」
をインストールして時間制限はあるけど出来る事。出来ない事を判断して購入する事が可能ですね～
そこに辿り着くには知識は必要かも知れませんけど
「UI」
は逸品だと思います～
ではでは・・・
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