今回はメカトロウィーゴ、くりすたる&くりすたるみんとの紹介です。
取説では2018年11月となっております。
MechatroWeGo”くりすたる&くりすたるみんと”
ワタクシ、ガンプラでは全体がクリアパーツで作られた商品はあまり好きではありません。
一部だけポイントで使用される(目やコックピットハッチなど)のは大歓迎なのですが・・・
なぜか?
パーツが硬くて割れる率が高い!!(昔の記憶です)
実際に硬いんですが、ではなぜメカトロウィーゴのクリアVerを購入したのか?
それは「かわいい」からです!!
「かっこいい」「かわいい」は正義ですね!!
しかし、この商品の発売時期は2018年11月と約4年前で再販もかかっていないのかな?
その為、お店の在庫品のみとなっているので手に入れにくい商品でもあります。
実際、ワタクシは希望小売価格より数百円ですが高い値段で手に入れました。
ネットで探し尽くせば発掘できるかもしれませんが、ちょっと調べると5,000円とかのビックリ価格で販売されていたりします。
ハセガワさん!!メイトも含めてクリアタイプの再販、お願いいたします!!
ランナー自体は他のキットと同じですが、色合いが違います。
Aランナー
クリアパーツに負けず劣らず扱いに気を使うメッキパーツです!!
しかし、クリアパーツを使用する場合は引き立つのでイイですね!!
くりすたるみんと用は白濁した感じだけどちょっと透き通ってる感じのパーツです。
この色もいいですね!!
Bランナー
ボディパーツはクリアパーツを使用するので、10番と15番のお腹と頭のパーツは未使用となりますが、好みで使用できるので余りパーツって感じはしません。
特に、くりすたるみんと用の10・15番は他のキットでは手に入らない色なので嬉しい!!
C・Eランナー
こちらは「ミルク&カカオ」で見た色のパーツです。
9番のパーツがクリアパーツを使用する場合は余りとなります。
Dランナー
こちらは2体共通で使用します。
Vランナー
出ました!!
クリアパーツです!!
2体分入っているので2枚のランナーがあります。
1体分だけでなく2枚入ってるのが嬉しいですね!!ワタクシ、1体分しか入っていないと思っていました!!
本当に「くりすたる」って感じで透き通っていて綺麗です!!
ポリキャップ
お馴染みポリキャップですが、シースルーになってる!!
すげ〜です!!
これって「透明」で作れたりするのかな?あれば欲しい〜!!
取説
取説です。
パッケージイラストと同じですね〜。
ウィーゴの後に居る黄色い潜水服?潜水機?もかわいいですね!!
以上がキット内容となります。
基本的には同じパーツで同じ構成で同じ作り方です。
何度も書いてる気がしますが、基本キットはそのままで追加カラーのパーツを別で付けてくれてるので、着せ替えで遊べるので嬉しいですね。
特に塗装する場合はオリジナルと塗装バージョンと別で残せたりするので。
で、組み立てはまだなのですが、クリアパーツをよりクリアにできるのか!?って事で無謀にも?塗装も初心者のワタクシがチャレンジしてみました!!
クリア磨き
先に言いますと「そのままの方が綺麗だった」です。
ワタクシの技量不足だと思います。
磨きが足りない、忍耐力不足、恐る恐る作業している・・・
これも経験です!!
失敗って程でも無いので「次回に活かす」って前向きに考えます。
これが元の状態です。
磨いたのは一番右のお腹のパーツのみです。
「よりクリアにする為に」って理由ですが、蛍光塗料で塗装したかったのでパーティングライン?ヒケ?を取り除きたいって目的もあります。
お腹のパーツで目立つのは、この赤丸の部分ですね。
通常のパーツだと裏側に存在するので、塗装する場合でも取り除く必要も無いですが、クリアなので丸見えです!!
これを除去したかったのです。
使用したのはこちら
ゴッドハンドさんの「神ヤス」です。
ちなみにクリアパーツのヤスリがけは初めてだったので「本当にヤスリで磨いてクリアに戻せる?」って超不安でした・・・
一発目です。
余り小さい番手で磨いて傷が深く入ったら嫌だったので2,000番から磨きました。
表面を磨いただけですが、すりガラス調になっています。
元に戻るのこれ?って不安満載・・・
で、裏側を磨いたのですが、これがまぁ大変・・・
パーツが小さ上に湾曲して深みもある。その上、2,000番という高番手で磨いてるので一向に消える気配なし・・・
1,000番に落として磨いたらよかったのかもしれませんが、臆病者なもんで・・・
結局「うが〜」ってなってリューターの先にヤスリを付けて磨いちゃいました・・・
その画像は・・・ありません・・・
(一番重要では???)
撮り忘れた写真は仕方ないので次に行きます。
次は4,000番で磨きました。
正直「余り曇りが取れてない?」って感じて超不安でした・・・
お次は8,000番。
ここまでくると変化が目み見えて分かります。
おっ!!ほんまに透明になってきた!!ってカンドー!!
10,000番です。
ここまで磨いたら、もっとクリアになると思ってたのですが、そうはいかなかった・・・
磨きが足りないのか?
それとも前の番手の段階で傷が消えていない?
もっと丁寧に時間をかけて磨かないとだめ?
疑問点は尽きません。
ちなみにリューターを使ったのは2,000番のヒケ?パーティングライン?を消した時のみで、後は全て手で磨いています。
タミヤのコンパウンドが良いみたいですが持っていないので、以前に購入していたこのコンパウンドで磨きました。
ここまで来てようやく「クリア」っぽくなりました。
手触りはツヤツヤすべすべなのですが、手を加える前に比べるとくすんでいます・・・
こうやってアップで確認すると磨き傷がかなりありますね〜。
やはり、過程の磨きが足りずに傷が残った状態が積み重なって曇っているのかな?
最後にシュアラスターの鏡面仕上げクロス(車のワックス磨きで最後に使用するクロスです)で磨いてみました。
最近はあまり洗車もせず、ワックスも掛けもしなくなったので持ってる物で代用です(代用できるか知らんけど)
しかし、これが恐ろしく効果が・・・
全てとは言いませんが、磨き傷がそこそこ消えてクリア感が増しました!!
自分で「お〜!!すげ〜!!」って呟いたり・・・
模型用の磨きクロスが欲しくなったり・・・
もう一枚の何もしていないパーツと比べました。
取り除きたい赤丸を付けた場所は目立たなくなりましたが(一番上は残ってる)、曇った感じですね〜
単体で見ると十分クリアって感じなのですが、よりクリアなパーツを見ると「イマイチ」感がハンパないです・・・
う〜ん・・・もう一度磨き直すか、とりあえずこの状態で蛍光塗料を吹きかけてみて、どうなるかを検証するか・・・
現在、思案中です・・・
ではでは・・・
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