
前回は中高音重視の「UUタイプ」のレビューを書きました!!
今回は重低音に強い「CCタイプ」です。
これは「どちらが高性能か?」では無く
好み・・・
の問題かと思います。
価格が高い方が良いもの!!
って事では無いので、ぜひ自分にあったイヤホンを見つけて頂ければと思います!!
SOUND PEATS
コスパに拘り、性能のも拘り・・・
って、ワタクシみたいな人に重宝するメーカーさんです!!
一昔前の「アジア製」の安かろう悪かろうでは全く無いです!!
安心してオススメできるメーカーさんです。
先にレビューした「UUタイプ」
こちらですね。
これを連日連続使用、防水だけどオススメできないお風呂での使用。
使用するスマホの切り替えなど・・・
色々と試してみましたが、Bluetoothが切断することもなくストレス無く使用できてます。
流石に「100均」で販売されてる1,000円のイヤホンみたいな価格では無いですが、その分、安定性は抜群で音も良いです!!
ちなみに「HUAWEI」から「ほぼ同じ」感じのイヤホンが出てたりします・・・
しかし価格は倍以上違いますね・・・
ってな感じで全く「SOUNDPEATS」の説明には全くなってませんが・・・
怪しいメーカーでは無く安心して購入できるメーカーさんと言うことです!!
CCイヤーカフ 開封


白化粧箱でスッキリです!!


開封です。
付属品は取説以外は特にないです。
昔なら充電器とUSBケーブルが付属していましたが、今は付属しない商品が多いですね。
付属することにより価格が上がるのなら、共通して使用可能なUSB充電器は付属しなくて大丈夫ですね。

取説は日本語記載も有るので安心です!!


収納ケース兼充電ケースです。
丸みを帯びて薄くてスッキリしてます。
メタリック調で高級感が有ります!!


フタを開けた状態です。
左右の区別は無く、どちらでも収納可能です。

本体もメタリック調で高級感があります。


側面です。
耳に当たる部分はシリコンゴムになってて、装着しても不快感は有りません。
また、長時間使用しても痛みなどは有りませんでした。
個人差が有るとは思います。
商品画像は以上です。
「UU」に比べてですが、少しイヤホン自体は大きい感じがします。
ドライバーが大きいのが原因かもです。
では、以降は文面ばかりになりますが、スペックと機能紹介をしていきます。
仕様
本体操作 | タッチ |
素材 | シリコン ニッケルチタン形状記憶合金 |
ドライバー方式 | 12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
対応コーデック | AAC、SBC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.4 |
最大持続時間(単体) ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF | 6時間 |
最大持続時間(ケース込み) ※AAC、60%音量、正常モード。 ダイナミックEQ OFF、ムービーモード OFF | 24時間 |
重量 (片側) | 約5.0g |
重量 (充電ケース込み) | 約47.34g |
サイズ (片側) | 33.34×14.69×29.05mm |
サイズ (充電ケース) | 72.21×24.15×45.53mm |
充電時間 (イヤホン) | 約32分 |
充電時間 (充電ケース) | 約106分 |
充電コネクタ | USB Type-C |
内蔵マイク | 片側1基 |
風切り音低減 | 対応 |
急速充電 | 対応 |
イヤホンを探す機能 | 対応 |
防水性 | IPX5 |
ダイナミックEQ | 対応 |
ムービーモード(3Dオーディオ) | 対応 |
通話用(ENC)ノイズキャンセリング | 対応(AI駆使) |
マルチポイント | 対応 |
ゲームモード | 対応(0.06s) |
UUタイプとの違いを見ると
・ドライバーが大きい
(低音重視)
・連続再生時間が少し短い
(その代わり充電時間が早い)
・操作がタッチ操作
かなり大雑把かもしれませんが・・・
特にドライバーの大きさは音質に関わる部分なので大きいですね。
対応コーデックはハイレゾやロスレスには対応していません。
ただ、スマホも対応してる必要があるので必須では無いですね。
操作方法に関しては好みも有ると思いますが・・・
ワタクシはタッチより物理ボタンの方が好きですね。
タッチの場合、装着位置の修正を行った時などに意図せずタッチ反応して動作する事があるからです。
ただ、タッチの方が力を入れずに操作できる気軽さがあるので一長一短ですね。
で、イヤホンの重量なのですが・・・
カタログ値では約5gとなってますが・・・

約6gとなりました・・・
何度も計測しましたが5gにはなりませんでした。
個体差なのかは不明です・・・
アプリに関しては共通だと思います。


このアプリで自由にイコライザーで好みに設定可能ですし、適応型EQを仕様すると自分の耳にあった音量?に調整できたりします。
基本的にワタクシは「適応型EQ」か「ダイナミックEQ」をオンにして、再生アプリ側のイコライザーはフラットで聞いています。
では、最後に使用した感想です!!
使ってみた感想
重低音好きにオススメ!!
やはりドライバーが大径タイプだからか、低音の効きが抜群です!!
ただ、少し中音が軽い感じがするかな?
バランス的には全体的に低音重視って感じです。
アクション映画やアニメで使用すると、かなり迫力のある音で楽しめます!!
音楽もロックやポップスで低音が効いて良い仕事をしております!!
ただ、それが原因か、イヤーカフの特徴である
「周囲の音を音楽と聴きながら耳で確認できる」
ってのは少し薄れる気がします。
低音がスゴいので、耳を塞いで無くても周囲の音が拾い難い感じがします。
音量の関係と個人の「拾える周波数帯の違い」もあるので一概には言えませんが・・・
しかし、このイヤホン・・・
お手頃価格のヘッドフォンを購入するなら、これを購入したほうが良いのでは?
と思ってしまうぐらい迫力があります。
なので、自宅で一人ゆっくり映画鑑賞にも適してます。
迫力のある音なので!!
その上、イヤーカフなので外での使用にも安心して使用できると贅沢仕様です!!
特に映画などの「セリフ」が聞き取りやすい感じですね。
なので、TVに接続して使用するのにもオススメだと思います。
この意見が否定的な事なのか肯定的な事なのか不明ですが・・・
このイヤホンは・・・
ヘッドホンとイヤホンの中間?
ワタクシ的には
「音にこだわりは無いけどソコソコなイヤホンが欲しい」
ってニーズに合ってると思います。
正直「激安」って価格帯では無いです。
けど「高級品」って価格帯でも無い。
音を聴く環境によってデバイスを使い分けるって拘りが無ければ、全てに置いて
オールマイティ
って死語?
死語が死語?
って感じです。
若干、中音・高音に関してワタクシは微妙な感じはしますが・・・
これ一つで
じっくりと
・ヘッドホンで映画を見たい!!
・ヘッドホンで音楽を聴きたい!!
けど
外でも使えたら良いな・・・
って
我儘な欲求を(バランス良く)一つで完結できる商品だと思います!!
ではでは・・・
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