コスパ最強!? SOUNDPEATS 「Space ワイヤレスヘッドフォン」を使ってみた!!

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このブログは趣味に関する記事が多いですが、広告収入・アフィリエイト収入での記事が含まれています
商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

こちらはメーカー様より商品提供を頂いての記事です。
他の記事も同様ですが、ワタクシが思った事を素直に書いてるので参考にして頂ければと思います。

今回は「サウンドピーツ」様よりご提供を頂いた

「Spaceワイヤレスヘッドフォン」

のレビューをさせていただきます。

結論から先に言いますと・・・

かなり良いです!!
低音好きなら買いです!!
(使用当初の感想でしたが・・・)
低音だけでなく中高音も良いです!!
ゲーム(エーペックスレジェンズで試しました)でも十分使える!!

(本気モードではワタクシでは不明ですが・・・)

全てに於いて満足か?
と問われると違いますが(後述します)、価格を考えると満足度は高いです!!
デザインも好みだしオシャレです!!
ヘッドホン初心者のワタクシは満足です!!

目次

ワタクシ、イヤホンは使用してますが先に言っておきます・・・

「ヘッドフォンは(ほぼ)使ったこと無い!!」

のです・・・
理由はあります。
ワタクシ、眼鏡をかけております。その為、ヘッドフォンを使用した場合は耳の眼鏡フレームが押し付けられて痛いのです・・・って事で、ほぼ使用した事がありません!!
どうにも「痛い」ってイメージが先走って敬遠していました・・・

が、有り難い事にレビュー依頼を頂きました!!
実はイヤホンよりヘッドフォンの方が耳に優しい気がするし音の広がりも良いイメージを持ってるので、今回は「眼鏡フレームによる耳の痛さ」と言う性能に関係ない部分もチェックしていきたいと思います。

まずは今回の「Spaceワイヤレスヘッドフォン」の特徴を「一般的な説明と共に(後で詳しく書いてます)」紹介させて頂きます!!

・ANC(アクティブノイズキャンセル)

今では必須機能?かもしれませんが、安価な商品には搭載されてない場合もあります。なので、この価格で搭載されてるのは嬉しいですね!!ANCと一言で言っても色々なタイプが有ります

・40mmドライバーを搭載

一般的にドライバーの径が大きいほど低音が出やすい感じですね。ただ、大きければ大きいほど良い訳では無く高音が犠牲になったりするので全体のバランスが大事です。重量にも関係するので・・・

・123時間連続再生

1000mAhのバッテリー内蔵で長時間の連続再生が可能です(凄い
)。ANCなどの機能を使用した場合は違ってきますが「10分の充電で12時間再生」は凄いですね!!むしろ、こちらの性能の方が有難い!!

・低遅延ゲームモード

Bluetoothの泣き所・・・遅延を軽減してくれる機能です。
これ、かなり効果ありでした!!

・デュアルマイク通話(ノイズキャンセリング付き)

なんとなくですが「ヘッドフォン」って音を聞くことに特化してる気がして「マイク(通話)」ってイメージがあまり無いですが(ゲーミングのインカム付きは別)至れり尽くせりですね!!

ざっと特徴を上げてみました。
これとは別にですが・・・

無線・有線対応

これって地味に嬉しいんですよね~

ワタクシは「映画などの音声の遅延」に関してあまり気にしませんが、以前、任天堂Switchで家族でカラオケを楽しんだ際に、マイクの遅延が激しすぎて全く楽しく無かった・・・って感じで、遅延が致命的な場合もありますね。
特にゲームで遅延するとツライです。
数年プレイしてませんが「APEX」のFPSで試してみます(ヘッドフォンの性能チェックも兼ねて)。

AUX(有線接続)の時は「ハイレゾ対応」って事もアピールポイントかな?

ドライバーユニットは一般的な「ダイナミック型」です。
こだわりが無ければ詳しく知る必要も無いとは思います・・・

イヤーパッドは「オーバーイヤー型」です。
「オンイヤー」と「オーバーイヤー」と有り「オーバーイヤー」はヘッドフォンでは一般的な耳全体を覆う(塞ぐ)タイプで密閉性が高くて音の広がりが良いタイプですね。
これは「耳に当たる部分」に繋がるので、ある意味重要かも知れません。
好みも関係するかと思いますけど~!!

後はオープン型かクローズド型か?ですが、商品を見る限りではクローズド型ですね。
オープン型は音漏れ(外部に音が抜ける構造)問題が有るので、スマホで音楽を聴いたりする現代では需要は低いかもしれませんね。試したことが無いので知らないですが、PCでゲームしてヘッドフォンを装着する場合はオープン型でドライバー径が大きいサイズ、そしてオンイヤー型にすると長時間使用しても締め付けられる感覚や音の耳(鼓膜)への圧力?が軽減されて良いかも?なんて想像したりするワタクシ・・・

って、いつもの如く無駄な文が多い気が・・・

ただ、「アプリ設定」が重要なので、長くなりますがアプリの設定も少し紹介していこうと思います。

開封

お洒落なパッケージですね~。
ブラックが届くと思いきや、欲しかったホワイトを届けてくれました~!!

簡単なスペックが書かれてますが店頭で購入する機会が少なくなってきた現代では・・・

黒の緩衝材に白のヘッドホン・・・
高級感が味わえました~

スポンジ下に箱が有り、その中に付属品が入ってます。
・取説
・充電コード(タイプC)
・AUXコード(有線接続コード)
です。
コードは共に短いかな?との感想です。

パッケージングは以上です。
お次はヘッドホンを見ていきます。

ヘッドホン本体

イヤーパッド部分です。
内側に大きく「L・R」の表示があるので分かりやすくていいですね!!
パッド自体は低反発なのかな?
なかなかにクッション性が良いです。

右側です。
AUX端子が右側に有るのが疑問・・・って声が多いみたいですが・・・
右利きが多くて何か作業をしながらの時に右側に有線ケーブルがあると邪魔だからかな?
パソコンに有線接続してゲームを試しましたが、ワタクシは特に気になりませんでした。
後はボリューム調整(長押しでスキップなど兼用)ボタンと電源ボタンが有ります。
こういったボタンですが、イヤホンの時

「ボタンはどこだ?」

ってボタンを押すことにストレスを感じる時がありますが、これは高低差が有る為か指を外側に沿わして置くと自然とボタンに指が触れるので操作性は良かったです。
電源ボタンで着信の受信などが行えます。また

・2回押し→音声認識アシスタント(Siriなど)
・3回押し→ゲームモードのオンオフ

の操作が行えます。

左側です。
ANC(アンチノイズキャンセル)のボタンと充電端子です。
充電端子にカバーが無いのはヘッドホンでは普通なのかな?
長時間駆動が可能なので充電する回数が少ない事を考えるとカバーが有れば良いな~と思いますが・・・
ANCボタンは押す度に

・ANCオン
・ノーマルモード
・外音取り込みモード

の切り替えができます。
押す度に音声でアナウンスが流れるので分かり易いです。
アプリを使用するとANCが半分の機能になるモードかな?
に設定できます。
使ってみた感想は後述します。

ヘッドホンはクローズドタイプですが、上部の位置にマイク?音を抜くための穴?外音を取り込む為のマイク?
が左右に有ります。

頭部に当たる部分のパッドです。
イヤーパッドと同じ感じかな?
クッション性は良く、ワタクシ的には分厚すぎず薄すぎずで良い感じです。

フレームはこの部分で長くする事が可能です。
しっかりしてるので勝手に下がって位置がズレるって事は無さそうです。

折り畳んだ状態です。
ヘッドホンなので折り畳んでも大きいですね・・・
コンパクトさを求めるなら素直にイヤホンか、もっとドライバー径が小さい商品を選びましょう。

商品画像は以上です。
お次は実際に使用した感想です!!

冒頭でも書きましたが「ヘッドホン初心者」のワタクシです。
初心者の素直な感想と受けて頂ければ幸いです。

装着感

このヘッドホンが重い部類か軽い部類なのか不明ですが、特に疲れる感じはしませんでした。
ただ、やはり眼鏡のフレームは・・・
装着してる時は何も感じませんでしたが、外した時に皮膚にフレームがめり込んで外れる時の痛さと言うか・・・
畳に座って立った時に皮膚が外れる時の痛さと言うか・・・(余計に分からない?)
これは仕方ないかもですね・・・
眼鏡のフレームの種類も関係するとは思います。
長時間使用した時の蒸れ感は有ります。
これもヘッドホンの宿命ですね。
「無い」と言う方が嘘です。
頭部に関しては特に快適で締め付け感も感じませんでした。
これも頭の大きさなどで変わってくるので参考までに・・・

操作性

ボタンの操作性は快適でした。
何を長押しするとどういったアクションが行われるのか?
これは、この商品に限らず覚えないと駄目な事なので評価しませんが、ボタンへのアクセスはストレス無く可能です。

音質

これが一番重要かもしれませんね。

まずはスマホでの感想ですが・・・

低音がすごい!!
(使用当初の感想です)

これは好みが別れる所かもしれません。
「ずんどこ」が嫌いな人は微妙かもです。
(使用当初の感想です。設定・アプリ変更で快適になります)
イコライザーで調整が可能であれば別ですが(PCと言うかPCに接続してるホームシアターで聞くとまた別でしたので)そのままだと40mmドライバーの性能か、低音が凄いです!!
何でも数字が大きければ凄い!!
では無く、この「ドライバー」ですが、径が大きくなればなるほど大きくなるので重量が増えます。
そして低音が出やすくなります。ただ、逆に中高音が苦手になってきます。
その為、ヘッドホンのアンプの性能などを考えた上でメーカーが最適な大きさを選択してるかと思います。
ヘッドホンでは40mmサイズが多いのかな?
逆に小さすぎると低音が出ずに迫力あるサウンドが出にくいです。
そして大きくなれば微調整が難しく小さければ微調整が効きやすいなど・・・
考え出すと切りが無いですね・・・
ただ言いたいのは「低音が凄いだけで駄目」では無いんですね~
音は個人の好みです。
また、イコライザーで調整可能です。
実際、パソコンでアマゾンプライムの映画を見たときに(機動戦士ガンダム「閃光のハサウェイ」の市街地戦)中高音もハッキリくっきり聞こえて臨場感満載でした!!
しかし・・・

アプリでのイコライザー調整がなぜか出来ない!!
(別のアプリで可能でした)

ここでアプリ紹介も合わせて行います。

アプリを起動して正常に接続されてると上の画像のように、接続された機器が表示されます。

この画面でボタン操作を行わずとも設定変更が可能です。

アダプティプイコライザー

何だろう?と思って設定すると、昔に流行った「モスキート音チェック」みたいに各周波数の音が流れて、聞こえるか聞こえないか?のチェックを行います。その後、その人に聞こえる範囲でのイコライザーが設定される・・・って感じです。
これはこれで良いのですが・・・

イコライザー(EQ)

多くのアプリでは、ここでプリセットされた設定がありますね。
ポップスやロック、クラシックやジャズなどジャンル分けがされてると思います。
この画面では「クラシック」となってます。
その下に「イコライザーカスタマイズ」と有りますが・・・

何をタップしても変更出来ない!!

アプリの不具合なのか、そもそもプリセット設定が無いのか不明ですが・・・
これは改善して欲しいですね。
後、欲を言えば左右の音量調整ができたら最高なのですが・・・

では、このヘッドホンはダメなのか?

商品自体は素晴らしい!!

他のイコライザーアプリを入れて調整してあげれば環境は最高になると思います。
その理由ですが・・・

パソコンに接続してる5.1chのオーディオに接続して、ベース音をマイナス側にしてサラウンド効果をオンにすると・・・

低音だけではなく中高音もバッチリ!!

元々が音が出ないヘッドホンだと何をしても音は出にくいです。
しかし、設定を変更すると全く違う音域で聞こえました!!
と言う事は、少しだけ手間をかけるだけで最高のヘッドホンになる!!
って事ですね。
先にも書きましたが、アニメ映画ですが戦闘シーンの臨場感もバッチリでした!!
それだけにメーカーアプリ設定が勿体無いな~と・・・
バグなのであれば修正をお願いしたいですね!!

上記の感想は ← このアイコンのアプリを使用した場合でした。
別のアプリも有り、そちらを使用すると違う設定が可能でした。

別のアプリは → このアイコンのアプリです。
リリース日はこちらの方が新しいのですが更新日時が
上のアイコンアプリが新しかったので・・・

って事で再度、試してみました。

そのトップ画面がこちら。
基本的には同じですが「ANC」の設定が一つ少ないですね。

設定画面です。
「適応型EQ」が先のアプリの「アダプティプイコライザー」に該当する感じです。

こんな感じでテストがスタートします。
プリセットは

これだけ選択可能です。
先のアプリで思っていたことが実装されています。

カスタムイコライザーは自分自身で周波数の好みが変更できます。
が、一から設定するのは難しいのでプリセットを使用した方が無難かと思います。
で、こちらのアプリを使用して同じ曲、同じ映画で無線・有線と試した所・・・

めっちゃ良いじゃん!!

使用当初は低音が目立って「低音好きには・・・」と思ってましたが、色々と試してると違いました!!

これはスマホに有線接続した時のAmazonミュージックの音質確認画面ですが「24ビット・48kHz」とハイレゾになっております。

これもAmazonミュージックの画面ですが、ここでもプリセットEQが有ります。
ここでも音域の変更可能です。

ANC(アクティブノイズキャンセル)

・ANCオン
・外音取り込みモード
・ANCオフ(ノーマルモード)

で試しましたが・・・

「ANCオフ(ノーマルモード)」はオススメ出来ないかな?
個人的に音が籠る感じがします。
オンにした方が音がクリアに聞こえます。

こちらのアプリを使用すると「中間?」が設定できますが、やはり音の籠りが若干有る気がします。

なので、個人的には「ANCオン」がオススメです。
ノイズキャンセルに関しては「程々」って感じですかね?
手持ちのイヤホンのANCだと聞こえないけど、このヘッドホンだと聞こえる。
って感じなので・・・
ボリュームも関係しますがワタクシ的には「外の音が全く聞こえない事に恐怖」を感じるので「程々」が好きです。
とは言え、部屋で音楽を聴いたり映画を見たりするシーンでは外音が全く聞こえなくなるので集中できますね!!

外音取り込みモードは・・・
この商品に限らず他のイヤホンでも聞こえ方に「違和感」を感じるので、あまり好きでは無かったり・・・
確かに家族の話声などは聞こえる(聞こえやすく)様になりますが、個人的に聞こえ方が好きではないので、そういったシーンで使用する場合は素直に音量を下げて使用するかな~と・・・
(あくまでも個人的意見です)

ゲームモード

Bluetooth接続の時に音の遅延を低減するモードです。
ワタクシは「エーペックスレジェンズ」で試してみました。

かなり効果的です!!

射撃の時の発砲音ですが・・・
映像では発砲されてるのに発砲音が遅れて聞こえてきます。
それが発砲と同時に聞こえるようになりました。
有線接続でも試しましたが、有線接続と同じタイミングで聞こえます!!
これは素晴らしいですね~!!
(とは言え、ゲーム自体も初心者に近いので「プロ」に近いプレイヤーはゲーミングタイプが良いかもです)
素直に「おお~すげ~」って感動しましたね~!!

3D感と言うか「足音」に関しても、画面を見ずに(目を瞑って)適当に移動した後、聞こえてくる相手の発砲音(トレーニングモードのランダム移動?プレイヤーを追ってくる設定・射撃モードは高設定)と足音で、前かな?とか後ろ?右前?とか聞こえてくる音から想像して目を開けて画面を見ると、かなりの確率で当たってました。
「なんとなくこっちかな?」って感じですが、慣れてくると的確に判断できる可能性は有りますね。
なかなかいい感じです!!

以上が使用した感想です。
通話に関しては使用してないので評価はできませんが、全体的な事を考えると問題無さそうですね。

感想

ワタクシ的には・・・

かなり良い!!

です。
使用当初は「低音がキツいな~」って思ってましたが、アプリを変えたりEQで設定を変えたりすると違いました。
専用アプリが2種類あるので戸惑いましたが・・・
この価格でこの音質が手に入るなら最高ですね!!
そしてデザインも好みで色も良いので、もっと安い価格のヘッドホンを購入して失敗だ~って何度も買い直すなら、この商品はオススメですね~

ではでは・・・

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