ダイソー「完全ワイヤレスイヤホンBTTWSL1」(新商品?)の新旧比較と500円イヤホン+1の比較レビュー

スポンサーリンク

このブログサイトについて

このブログは趣味に関する記事が多いですが、広告収入・アフィリエイト収入での記事が含まれています
商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

以前にダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを購入して、その音質にカンドーしたワタクシです。

あわせて読みたい
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン」を購入して設定、使ってカスタム。そして分解 何でも売ってる100円ショップ「ダイソー」 最近は100円では無い商品も増えてきましたが、それでもお手軽に手に入れる事ができます。 興味あるけど、ちょっと高いしなー...

しかしながら、ワタクシはイヤホンをする機会が少ないです。

そんなワタクシですが、つい最近ダイソーに訪れた時に新たな「完全ワイヤレスイヤホン①」と、言うものを発見して購入してしまいました。

①って事は②や③もあるの?って思いましたが、①しか売っていませんでした・・・。

今後に乞うご期待って事ですかね?

もっと以前に音質の比較をしようと、ダイソーで500円のBluetoothイヤホンを購入していました。

今回が良い機会と思い、その比較検証のワタクシ的感想をレビューしようと思った訳です。

プラス、何年も前に購入した「JPRiDE Bluetooth/有線両用イヤホン JPA2」との比較もしようと思いました。

ワタクシ個人的に、この「JPRiDE」って、価格の割には良品が多いと思っているメーカーです。

今で言う「Anker」って感じがします。

正直、アンカー並みに売れてもいい品質を持っていると思ってるワタクシです。

一押しメーカーです。

2022年6月にダイソーで新商品を発見しました~

あわせて読みたい
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホンBTTWSL2」(2022年6月)新発売?を購入してみた ダイソーで販売されてる「完全ワイヤレスイヤホン」初代?になるのか「TWS001」を購入して、その音質に感動!!そして、その後発の「BTTWSL1」を購入してさらに感動!!...
目次

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホンTWS」

この商品、恐らくですが「3COINS」で1500円だったかな?で販売されている商品と同じ匂いがします。

このダイソーの商品を発見する数日前に「3COINS」に訪れたのですが、その時に見たイヤホンと同じ感じがしました。

はっきりじっくり見た訳では無かったので(ダイソー好きなので)、確かな事は言えませんが、電源ボタンのアルミ感カッコいいなって思って見てたので・・・。

それでは、その商品の開封です。

開封

以前の完全ワイヤレスイヤホンの対応コーデックは「SBC」のみで、今回の新商品は「AAC」にも対応しています。

さらに高品質の音を楽しめる。との事ですが、正直、ワタクシは、圧縮音源が何かで音の良し悪しを感じた事がありません。

自分が好きか嫌いか

これが一番だと思います。

特に「音」に関しては、低音が好きな人はウーファーが無いとダメって言うけど、低音が利きすぎて嫌いな人はウーファーは設置せずに音楽を聴いたりします。

好みの問題ですね。

なので、何が良いか悪いかは、結局は個人の好み。

これが一番と考えます。

電源ボタンがアルミ?っぽくて高級感があります。

充電の接点です。

この部分で感じるのが、旧作では「LR」のプリントがグレーの下地で表示されてましたが、本作では隆起した感じでの刻印?になっていて「老眼」のワタクシには見えにくかったです。

充電器です。

microUSB端子Bです。

このケース自体にバッテリーが搭載されていて(旧作も)、ケース自体を充電してあげていれば、このケースにイヤホンを入れるだけでイヤホンは充電されます。

これは、かなり感激商品です!!

前作イヤホンでも思いましたが、イヤホン自体は小さい物なので「完全ワイヤレス」のイヤホンでは充電端子が確保できません。

その為に、ケース自体に通電機構を設置(USB端子)して、小さなバッテリーを搭載しているイヤホンに充電するシステムと考えてましたが、このケース自体にバッテリーが搭載されていて、それを充電していれば、ケースに入れるだけでイヤホンが充電される。

これは1000円で手に入れることが出来る商品ではない!!

と、イヤホン以外の事で感動した次第です。

本作も、それを受け継いでます。

そして、さらに充電ケースのバッテリー残量が表示される!!

と、思いきや、イヤホンの充電状態のインジゲーターでした・・・。

青色のLEDインジゲーターですが、取説を読むと、イヤホンのバッテリー残量って感じの説明でした。

ワタクシ的には、イヤホンを使用しない時はケースに入れて保管するので充電される。

しかしながら、ケースは持ち運びをする上でイヤホンのバッテリーを充電する。

なので、イヤホンのバッテリー状況よりもケースのバッテリー残量の方が気になるのですが・・・。

充電端子の反対側には、ストラップ?を付けれるフックが付いています。

ちなみに取説では触れられていません。

恐らく、何かの商品の流用充電ケースだと思われます。

新旧比較

以前に購入したイヤホンはこちら

コンパクトにまとまっています。

照明の当て方で黒潰れしてますね~。

見えにくいです・・・

ボタンが旧作はプラ製に対して、新作はアルミになってます。

イヤーパッドに関しては、旧作のイヤーパッドは交換しています。

本来はクリオネみたいな(前ブログでかいています)半透明とオレンジのイヤーパッドです。

そして、この画像で取り付けしている左側の旧作イヤホンのイヤーパッドは、冒頭で書いて「JPRiDE」のイヤホンに付属していたイヤーパッド(S)です。

S/M/Lのパッドが付属していました。

こういった付属品の事も考えると「JPRiDE」が優秀と思ってしまう一つです。

イヤーフックも3サイズ付属していました。

では、実際に使用した時の音質はどうなのか?

を、ワタクシの耳の判断基準で評価してみました~

  • ダイソー・旧完全ワイヤレスイヤホン
  • ダイソー・新完全ワイヤレスイヤホン
  • ダイソー・500円Bluetoothイヤホン
  • JPRiDE・Bluetooth/有線両用イヤホン(JPA2)

ちなみに「ダイソー 500円Bluetoothイヤホン」は、この商品です。

性能比較

パッケージに書かれている性能の比較です。

まずは完全ワイヤレスイヤホン。

名前は、Bluetooth接続時に表示される名前です。

BTTWSL1(新)
TWS001(旧)
  • Bluetooth:5.0+EDR
  • プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • コーデック:SBC、AAC
  • 出力音圧レベル(感度):100±5db
  • 周波数:20~20000㎐
  • インピーダンス:16Ω
  • 再生/通話時間:約6時間
  • 充電時間:約1~1.5時間
  • 連続待ち受け時間:120時間
  • イヤホンのBT容量:50mAx2
  • ケースのBT容量:300mA
  • Bluetooth:5.0
  • プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • コーデック:SBC
  • 出力音圧レベル:92±3db
  • 周波数:20~20000Hz
  • インピーダンス:32Ω
  • 連続再生時間:約4時間
  • 充電時間:約1.5時間
  • 連続待ち受け時間:約70時間
  • イヤホンのBT容量:50mAx2
  • ケースのBT容量:300mA

コード付きBluetoothイヤホンはこちら。

名前は同じく接続時に表示される名前です。

EA9745
JPRiDE-JPA2
  • Bluetooth:5.0
  • プロファイル:記載なし
  • コーデック:記載なし
  • 出力音圧レベル(感度):記載なし
  • 周波数:記載なし
  • インピーダンス:記載なし
  • 再生/通話時間:約2~3時間
  • 充電時間:約1~2時間
  • 連続待ち受け時間:175時間
  • イヤホンのBT容量:50mA
  • Bluetooth:4.1
  • プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • コーデック:aptX、SBC、AAC
  • 出力音圧レベル:98±3db
  • 周波数:20~20000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • 連続再生時間:約6時間
  • 充電時間:約1~2時間
  • 連続待ち受け時間:記載なし
  • イヤホンのBT容量:80mA

以上です。

ダイソーの500円Bluetoothイヤホンは、本当にイヤホンか?ってぐらいの情報量しか書いてません。取説にも記載なしです。

対して、JPRiDEのイヤホンは本体以外に、ケーブル留め・イヤーフック3種類・イヤーピース3種類・有線変換ケーブル・トラベルケース付です。価格は2017年購入で2,800円でした。

ただ、スペックは重要ですが実際に自分で聞いた音が全てです。

では、聞き比べてみます。

聞き比べ

ワタクシは、音楽に詳しい訳ではありません。

あくまでも、フツーのオッサンが聞き比べた個人的感想です。

再生機種はiPhone12proMAXです。

再生アプリはAmazonMusicで再生曲はこちらです。

「ULTRA HD」となってますが、再生状態で確認すると、全てのイヤホンにおいて

HDとなりました。

iPhoneが24bitに対応していないのかな?

まぁ、全て同じ条件での実験となりました。

結果的には「JPRiDE-JPA2」が一番の好みのイヤホンでした!!

全ての音に関してバランスが取れていて、耳にも優しくて空間的に聞こえます。

優等生って感じなので、何か尖った性能が欲しい方には不向きかもしれません。

ダメダメって感じたのは、ダイソーの500円Bluetoothイヤホンです。

聞いた瞬間に、こりゃだめだ・・・って感じました。

音がこもりすぎ。中・高音が強すぎてシャカシャカ鳴ってる。ボーカルの声は比較的はっきりと聞こえるけど、低音とその他の音のバランスが悪い気がしました。

なにより何度も書きますが、音がこもりすぎ!!

音は流れればいい。と、全く音質や画像などに興味が無い妻にも聞き比べてもらいました。

そうすると、一番初めは、この500円Bluetoothイヤホンが、耳に優しくて一番いい!!との評価でした。

やはり個人の好みか・・・と、思っていましたが、妻がいつも寝る時に聞いている「ゆず・公私混同」を流して聞き比べてもらいました。

やはり聞きなれて、好きな曲で比べるべきなのですかね?

耳に優しくて一番いい!!って言ってたのが一転。

音がこもってて、曲が聞きにくい。ダメ。との評価でした。

500円と言う価格を考えればお手軽でいいのでしょうが、イマイチな感じですね~。

最終的には妻も、JPRiDEのイヤホンが優しい感じがする。と言っていました。

ワタクシの洗脳???

お次は「旧・完全ワイヤレスイヤホン」です。

正直、新旧の違いは、ほとんど分からなかったのですが、旧タイプの方が、低音が若干控えめで、聞き取りやすい感じがしました。それでも低音が効いています。

新タイプは、低音の圧が強い感じで迫力はあるのですが、ずっと聞いていると疲れてきそうです。

激しいロック曲なのでは良いかもしれませんね。

しかしながら、この完全ワイヤレスイヤホンの音質は、かなり良いと思います。

初めて聞いたときは「すっげーいい音」って感じたのですよ!!

これが1,000円って凄くない?って。

中高音が好きな方にすれば低音が効きすぎ。って感じるかも知れませんが、ワタクシはバランスが取れて空間的に聞こえる音だと感じました。

試しで500円Bluetoothイヤホンを購入するなら、絶対に1,000円出して、完全ワイヤレスイヤホンを試した方がいいです。

上を見ると果てしなく高級なイヤホンもありますが、聞き取れる耳を持っているか?

が重要ですよね~。

ワタクシも一度は数万円する高級イヤホンを購入して試してみたいとは思いますが、違いが分からなかったら(ワタクシの耳の聞き取り問題の事です。イヤホン性能の違いではありません)残念どころの出費では無いので、買い控えています。

レビュー依頼でもこないですかね~。

まぁ、オシロスコープ?や、色々な機材を使って周波数を論理的に検証などは出来ませんけどね~。

信じるべきは「自分の耳」です。

だってね、年齢によっても聞き取れる周波数が変わるのですよ?

いくら機材で測定しても、自分の耳で聞き取れなかったら意味が無い!!

自分の耳に自信を持ちましょう!!

ワタクシは自信は無いですけどね・・・。

結果

  • 1位:JPRiDE-JPA2
  • 2位:旧・完全ワイヤレスイヤホン
  • 3位:新・完全ワイヤレスイヤホン
  • ランク外:500円Bluetoothイヤホン

です。

申し訳ないですが、500円Bluetoothイヤホンは・・・

もうちょっとお金を出せるなら、こちらが欲しいな~って思ったりします。

ではでは~

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次