いつもの事ながらダイソーが大好きなワタクシです。
先日、以前に購入したLEDスタンドライトを購入する為に訪れたのですが、物色していると違う商品を発見しました。
基本的には同じで、以前に購入したライトと価格も同じ。
しかし「2WAY」なのです。
以前のLEDスタンドライトはUSBのみでの使用でしたが、今回のは電池でも点灯します。
USB接続した方が明るいみたいなのですが、電池が入れることが出来る。
これは、違う使い方ができるのです。
最後に、問題点を挙げていますが、この商品の「買い」って事は揺るぎない事実です。
多分、買い増しします。
では、レビューです。
STANDING LIGHT 2WAY POWER SUPPLY USB/BATTERY
冒頭でも記述しましたが、電池とUSB電源の2種類での点灯が可能です。
しかし、明るさはUSBで接続した方が明るくなります。
パワー | 電池 | USB |
---|---|---|
Lv1 | 12lm(35mA) | 15lm(43mA) |
Lv2 | 43lm(36mA) | 52lm(36mA) |
Lv3 | 100lm(342mA) | 127lm(370mA) |
レベル1と2ではあまり差が出ないですが、レベル3になると差が出てきますね。
そして、以前に購入したLEDスタンドライトはUSB接続のみ。
こちらです。
このLEDスタンドライトのUSB接続の明るさよりも、今回に購入した方が明るいです。
なので、前作?のLEDスタンドライトも併売していますが、購入する必要性はないかな?
デザインも、今回に購入した方が好きだし・・・。
なので、この黒色のLEDスタンドライトは分解して改造しました。
その記事は別で・・・
では、開封です。
開封です
USBケーブル付きですが、約48センチと短いので、あまり実用性がありません。
おまけと考えましょう。
電源スイッチです。
プッシュ型ではなくて、触れるだけで電源がオンになるセンサー型です。
光源部です。
後述しますが、ここで問題が発生します。
LED特有の問題かと思いましたが、単純に品質の問題でした・・・。
裏側です。
電池が入れることが出来るので蓋つきですが、ビスの必要性があまり無い気がします。
ランタンなどの持ち運びを前提としたライトであれば、電池の脱落を考えてビス止めが必要ですが、スタンドライトです。
移動するとしても、ちょっと持ち上げて移動させるぐらいです。
無いに越したことは無いかも知れませが、電池交換が面倒ですね。
必要ないと思い方は外した状態でいいと思います。
ちなみに、購入した4つの内の一つはネジが錆びてました・・・。
使い方は説明不要なぐらいですが、パッケージの取説です。
USBはmicroUSBとなります。
電池入れ
説明不要な電池を入れる為のスペースです。
しかし、ワタクシは電池で点灯させずにUSB接続します。
でも、電池を入れます。
なぜか?
スタンド部分が軽すぎるのです。
以前に購入したLEDスタンドライトもそうでしたが、スタンド部分が軽すぎて、アームの位置によって、すぐに倒れてしまうので使い勝手が微妙に悪かったのです。
なので「重り」として電池を入れます(容量が無くなった捨てる電池)。
しかし、ずっと通電していると漏電が怖い(液漏れ)です。
液漏れは通電しっぱなし以外でも、経年劣化で液漏れする可能性はありますが、一つの安全策としてビニテを使います。
接点にビニテを貼って、電気が通らないようにします。
容量がなくなった電池が2本しか無かったので、とりあえず2本だけ入れて重りにします。
で、出来上がり?です。
明るさはかなりの物です。
画像で明るさの比較は分かり難いですが、アップします。
明るさの違い
左上斜め方向から点灯させています。
無点灯
部屋の照明で出来る影がはっきりと分かります。
レベル1
影が薄くなって白味が出てます。
レベル2
影がほぼ無くなり、ちょうどいい明るさって感じです。
レベル3
映ってほしくない影が完全に消えて良い感じですが、白味が強すぎる感じが受けます。
この辺りは個人の好みや、被写体によって変わってくるので何とも言えないです。
また、この写真はiPhone12proMaxで撮影してます(完全オート)が、スマホやカメラのオート補正によって変わってきますので、あくまでも参考です。
しかし、明るさは十分です。
これを複数台、購入して運用しようと思っています。
そして、その事で問題が発生しました。
品質問題
まぁ、これは1万円もするLEDスタンドで発生するとクレームを入れますが、100均商品です。
こんな物。
と、納得するしかないですね。
初めはLEDの特性問題と思いました。
LEDって、素子によって色味が違ってきます。
同じ「白」だとしても、品質にばらつきがあり、黄味がかっていたり青味がかっていたりします。
今は技術の進歩でそんなことは無いのかな?
出始めたころは、頻繁にありました。
それかな?と、思ったのですが、見てみると根本的問題でした。
この商品、2回に分けて合計4個購入したのですが、そのうちの一つが
わかるでしょうか?
真ん中のカバーが黄色味を帯びています。
点灯した時に
「あれっ!?電球色?もしかして、電球色と白色と種類があるの?」
って思ったぐらい、実際に点灯させると違いがあります。
画像では分かり難いかもしれませんが、これです。
白レンズ 黄色味レンズ
左側は白色のプラスティックカバーの画像です。
右側は黄色味を帯びたプラスティックカバーの画像です。
L版の写真用紙です。
黄色味を帯びていませんか?
読書や勉強に使用する場合は目に優しい感じで良いのですが、写真撮影の照明として使う場合は問題が出てきます。
まぁ、プロでは無いし、ブログに上げる写真なので気にもしませんが、均一な同じ色を求める場合は、しっかりとしたメーカーと価格の商品。
あとは、製造ロットを確認して購入する必要があります。
製造ロットも重要ですよ!!
同じ一流メーカーで同じ商品でも、ロット(簡単に言うと製造日)が違えば「違う商品」です。
なぜか?
部品が違います。
工業商品は難しいのです・・・。
寛容な気持ちで使用しましょう!!
ではでは・・・
コメント
コメント一覧 (1件)
俺も同じやつ使ってるけど、壊れたんだよなぁ、急に薄暗くなって、分解して中を見てみたら、抵抗発熱が原因で基盤が焼けてた、危ないなぁ、