スライサーセット。
昔からある調理道具ですね。
正直、ワタクシは「使い難い」と、感じる方で、こういった手の道具は、あまり使ってきませんでした。
そして「道具」が好きなワタクシは、何種類かのスライサーを買っては、使い難い。を、繰り返していました。
そもそも、ほとんど料理をしませんが・・・。
では、なぜ購入したのか?
最近、休みの日に、中華麺を使って、焼きそばを作る機会が多いのです。
そのついでで、野菜炒めを色々なカット方法で作っていくうちに、スライサーがあれば、実は便利なのかな?
よし。ダイソーに行こう。
と、なった次第です・・・。
使うと便利だったスライサーセット
ほんと、食わず嫌いのようでした。
今までワタクシが不器用だったのでしょうか?
スライサーに野菜をセットして、前後に動かしていると、100%と言っていい確率で、ツメを削ってしまったり、指を削ってしまったりで、「使い難い」と、感じてたのですが・・・。
使い方が悪かったみたいですね。
以前のワタクシは、野菜をそのまま?あまり小さくせず、下準備を行わない状態で使っていました。
だって、スライサーなのだから、包丁を使う必要はない。
包丁を使って下準備するのなら、そのまま包丁で切ったらいいじゃない?と、思っていたからです。
包丁使ったらスライサーの意味ないじゃん。
と、言う意味不明な理由でした。
それを止めて、手ごろなサイズに野菜を切って使ってみると、超便利でした。
他、何点か割り切って使う事で、手早く作業も出来るようになりました。
これです。
ワタクシは、スライスする時に飛び散る水や、野菜の欠片が散らばるのが嫌で、慎重に作業をしていました。
そうすると、時間がかかって仕方がありませんでした。手早く処理するためのスライサーなのに、余計時間かかるじゃん。が、使わなかった一つの理由でもありました。
しかし、もぅいいや。って感じで、飛び散っても、最後にまとめてシンクに落として掃除したらいっか。と、割り切って使うと、あら不思議。
恐ろしい勢いで、玉ねぎ1個がスライスされていきました。
正直、びっくりしました。
以前は、野菜がもったいない。と、思って、小さくなっても意地になって、スライサーでスライスしようとしていました。
そして、指の身が削られて流血事件に・・・。
これも「包丁を使ったら負け」と、いう意固地なプライド?が、あったからです。
それを捨てました。
小さくなったら捨てる。もしくは、最後に、小さくなった野菜をまとめて包丁で切る。
結果的に、作業スピードが上がりました。
これは、普段から料理をしている方からすれば、当たり前なのかもしれませんね。
温めはしなくても、ちょっと小さく切っておくだけでも、かなりスライスしやすくなりました。
硬いと、力を入れて削ろうとします。
すると、手が滑ったとき・・・ガリっと・・・流血事件です・・・。
ワタクシが不器用?
先ほども書きましたが、力を入れても良い事はないです。
それに、力を入れて具材が刃に引っかかる場合は、角度をかえてスライスするべきなのですね。
ワタクシは「こんにゃろ」っと、力任せにスライスしてて、全く切れない刃やな。って、勘違いしていました。
他のDIYでも、力を入れて作業することもありますが、大体、道具の使い方が合っていれば、そんなに力を入れなくても、その道具の能力が発揮されます。
なぜ、調理器具に関しては、それが頭から抜けていたのか・・・。
サンデードライバーならず、マンスクッキングなワタクシです。
引っかかったら、角度を掛けて動かすことで、力を入れずにスライスされていきました。
ダイソー「5WAYスライサーセット」開封です
前置きが長いワタクシです。
ようやく、スライサーの登場です。
税抜き表示のままです・・・。
蓋つきケースです。
収納に便利ですね。
一番、使用頻度が高いであろう「スライス」
この記事は、この「スライス」のみを使用して、野菜炒めを作ります。
細切りですが、ほんとに細くなります。と、言うか、具材の大きさによっては、みじん切りに近いと言うか、おろし状態になったりしました。
生野菜サラダを作ろうと、ニンジンで使ったのですが、細かくなり過ぎました。
サンドウィッチなどに挟んで食べるにはいいかもしれません。
サラダであれば「太切り」のほうが、適してる気がしました。
大根サラダを作るのが、超簡単です。
まぁ、個人の好みでもありますけどね。
本体のこの部分に、それぞれのアタッチメントを嵌め込んで使用します。
本体と、安全ホルダーが干渉するか見てみましたが、左右のレールにきれいにハマって、突起が本体に干渉しないようになっています。
スライスした野菜が入っていくケースです。
この窪みに本体がひっかります。
当然と言えば当然ですが、ちょっときつめにハマります。
ゆるゆるだと、パコッて使っている時に外れるので、いい感じです。
本体をケースを合わせた時に、安全ホルダーがどうなるの?と、思って見てみましたが、特に問題なさそうです。
よく考えられていますね~。
スライスアタッチメントで野菜をスライス
今回、スライスのみで野菜炒めを作ろうと思います。
他も使おうと思ったのですが、初めての使用だったので、定番のスライスのみを使いました。
人参をスライス
良い感じでスライスされていますが、野菜炒めって感じではないですね。
しかし、この人参。輪切りスライスをしようとすれば、かなり引っかかりました。
若干、スライスと言うには分厚い気がしますが、力の入れ加減でしょうか?
また、この人参は、冷蔵庫から出してすぐにスライスしました。
初めに書いた「温める」事はしていません。
若干、温めて柔らかくしてからスライスした方がいいかもです。
輪切り状態のスライスの場合。です。
人参を斜めに持って、スライスすると、引っかかりはほとんど感じられずにスライスできました。
玉ねぎをスライス
これはね。
本当にびっくりしました。
恐ろしくスムーズに、シャシャシャって、みるみる内に、玉ねぎが小さくなってきましたね~。
ちょっと感動しました。
1/2に切った玉ねぎの断面を、本体に乗せてスライスしました。
人参をスライスした時、分厚いかな?と、思ったのですが、このぐらいが良い感じだったのです。
次は、ピーマン。
はたして、輪切りスライスができるのか?
と、思いながらスライスしたのですが・・・
ピーマンをスライス
ヘタ、大きく切りすぎですかね?
この状態でチャレンジです。
いや~。
素晴らしい。
良い感じで輪切りスライスが出来ました。
今回は、野菜炒めなので、奇麗に輪切りにしても千切れてしまいますが、ピザトーストの上に乗せたり、サッと素揚げをするだけだと、形も崩れないので、奇麗に盛り付けできそうです。
最後にキャベツです。
キャベツをスライス
1/2玉を、小さく切ってスライサーに乗せました。
後日ですが、面倒だったので、この1/2玉のままスライサーにかけましたが、それでも大丈夫でした。
これで、包丁を使う回数も少なく済みますね。
きれいな千切りができました。
正直、キャベツをスライスすると、どうなるのだろう?と、思っていました。
千切りになるのは、ある意味、予想外です。
しかし、千切りが簡単に出来ることが判明したので、また一段と、このスライサーを使う機会が増えそうです。
硬い芯の部分も、きれいに千切りになりました。
とんかつの添え物や、サンドウィッチ、キャベツの酢漬けなど、かなり便利に使えそうです。
ちなみに、きゅうりもスライスしてみたのですが、これまた奇麗に輪切りスライスが出来上がりました。
タコとキュウリの酢漬けが食べたくなったのでした。
ただの野菜炒めです
千切りキャベツを野菜炒めに使うって、どうなのよ?
と、思ったので、適当に切ったキャベツも使います。
しかし、以外にも、千切りキャベツを野菜炒めに使用すると、食感が良くて、美味しかったです。
これも、当たり前なのかな?
なんかね。
もうね。
野菜炒めって感じでは無く、蒸し野菜って感じになってしまってね・・・。
もやしを投入すると、さらに蒸し野菜感で溢れてきてね・・・。
どうせなら・・・
蒸し野菜に変更しました。
そして・・・
豚肉の細切れですが、お湯でしゃぶしゃぶして、なんちゃってセイロ蒸しにして、たべました。
完成写真?
このタイミングで妻が帰ってきて、すぐに食べたので、完成写真は無いのです。
本当は、この中華麺を使って、焼きそばと野菜炒めを作ろうとしたのですが、予定変更の為、焼きそばは、豚肉もやし焼きそばになり、娘が食べてくれました。
娘は野菜が嫌いなので(もやしは大好き)ちょうど良かったのかもしれません。
しかし、便利なスライサーです。
これから大活躍しそうです。
一緒に購入した、台所用品
このスライサーを購入した時に、合わせて購入したダイソー台所用品の紹介です。
まな板ヘルパー
まな板の水切りや、切った野菜などを奇麗に拾ってくれます。
柔軟性があり、まな板にピッタリと接地しますね。
シャーっと、シンクに落としました。
今までは包丁でやってたのですが、これは便利です。
インデックスカッティングボード
何やら、カッコいい名前ですが、まな板です。
3枚セットです。330円です。
インデックスで、使い分けが簡単に出来るようになってます。
この色は野菜用。この色はお肉用と、覚えているつもりが、何でもいいや。と、最終的には、ごちゃまぜにしてしまうワタクシにはぴったりです。
ギザギザしています。
フリーで3枚を入れるのではなく、仕切りがあります。
若干、作りが悪いです・・・。
サイズが小さいので、カッティングボードの上に置いて使います。
こうすると、お肉や魚など、まな板を交換するだけで、切る時は奇麗なまな板になるので、便利です。
ではでは・・・
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