先日、この掃除機を購入しました。
お手頃価格でヘッドも色々と付属して、中々、良い商品です!!
先日も、この掃除機のモップヘッドを使用して(乾式モード)、フローリングの艶出しをしました。
お気に入りです。
しかし、充電スタンドが付いていません。
なので、壁に穴を開けるか両面テープのみで、固定パーツを付けるしかありません。
こちらです。
脱脂をして両面テープのみで固定したのですが、やはり、重みで「コテン」と外れて倒れてしまいました。
汎用スタンドを購入したら解決ですが、商品を見てみると作れそうです。
そこで、余っている1×4材で「テキトーに」作ってみました。
「しっかり」とした、スタンドを自作しようとする方の参考になれば・・・。
余ってる1X4材
「余ってる」と言うか、以前に作って今は使っていない「テキトー棚」です。
ただただ、切って繋げただけの棚です。
しかし、一つだけ拘りが!!
これです。
これね、便利です。
言葉で説明するよりも、購入して実際に使えば「おっ!!」て、思うはずです。
こちらです。
専用クランプのセットもあるので、同時に揃えると、さらに便利に使えます。
この棚板が2セットあるので、それを分解します。
ポケットホールジグを使用したネジ穴です。
適当に開けてるので、位置が違いますが・・・。
まぁ、穴あけ実験をした時の材を使っているので・・・。
見えなくなるので「テキトー」です。
1X4 材を使用する場合
32ミリのコースレッドを使用します。
右下の銀色のネジは、専用品です。
ネジ頭が四角になっていて、平ビスになってます。
まぁ、高いので普通のコースレッドでもOKです。
ただ、普通の木ネジは使わない方がいいです。
ネジ山が頭まで切ってる木ネジですね。
それを使うと、繋げたい木材が引っ張られずに、隙間が出来てしまいます。
DIYで一度は経験する失敗だと思いますが・・・。
この木材を使って作っていきます。
手抜きDIYです!!
台座を作る
掃除機の重量を支える重要な部分です。
しかし「テキトー&手抜き」です。
脚の2つを外して、棚だった下側のツラに合わせて繋ぎます。
すでに、ポケットホールの穴が開いてるのでクランプで固定してねじ止めするだけです。
横側にも付けます。
ちなみに「テキトー」に穴を開けた。と、説明しましたが、意味はあります。
同じ穴位置にすると「取り付け時に、同じネジ位置になる」です。
当たり前です。
しかし、そうすると、幅が小さい場合は「ネジとネジ穴が干渉」してしまい、取り付けが出来なくなります。
大きな板を使用する場合は問題ないですが、小さな物を作る時は「干渉」を考えて「テレコ(交互)」になるように考えないとダメです。
その為に、穴位置を「ズラす」必要があります。
反対側にも脚を付けますが、クランプの長さが足りないので、当て木を使ってズレないように無理矢理に固定して、ビス打ちをします。
出来上がったのがこちら。
余ってる材で作ってるのでツギハギですが、一から作れば、もっとしっかりとできると思います。
しかし、これでは高さが足りません。
もう一つの「テキトー棚」を分解して、高さを補います。
あれば便利「ラクダ 2X4定規」
高さを補う前に、このままだとテコの原理で、上に引っ掛けた掃除機の重さに耐えられず、
「バキッ!!」って、手前に根本が折れる可能性があります。
その補強をします。
そこで(ここでなくても)、便利なのがこちら!!
「ラクダ 2X4定規」です。
1×4でも使えます。
1ミリ単位で正確に使えるか?と、言われれば「無理」です。
が、DIYでは十分です。
めっちゃ便利です。
これを使って、穴位置を決めます。
こんな感じで当てがって、鉛筆(が、最適)で目印を付けます。
ワタクシは、手元に鉛筆が無かったのでボールペンですが・・・。
この目印に向かってビス打ちです。
が・・・
多分、こうなるだろうと予想していましたが、割れました。
下穴を開けなかったからですね。
なので、反対側は下穴を開けました。
ドリルチャックでドリルの刃を固定して穴あけです。
今度は割れずに済みました。
下穴は大事ですね。
わかってて作業してるので気にしませんが、しっかりと作ろうと思う人は、下穴を開けて下さいね!!
背中側からもビス打ちします。
背が高いスタンドで、手前に重量が掛かるので、もげない為の対策です。
本来なら、ステンレスステーなどを使って固定した方が良いのでしょうが、手持ちで無かったので「テキトー」です。
できあがりました
台座さえ出来上がれば、あとは高さを補うために、分解した棚の長い方を繋げるだけです。
ここは、ポケットホールの固定方法では強度的に不安だったので(穴あけするのが面倒だった訳じゃないですよ・・・まぁ、面倒だったので止めたのも理由の一つでもありますが・・・)余ってる材を使って繋げました。
見た目なんて関係ないと言わんばかりの出来上がりです。
ちょっと台座の手前側の長さが足りないかな?と、思いましたが、長いと邪魔になるので「倒れなければOK」です。
掃除機を掛けてみました。
台座の水平が「テキトー」なので、ちょっとグラつきますが、全く問題ないです!!
工具も頑張れば、ドライバーのみで作れます。
ただし、木材カットはホームセンターでお願いする必要があるのと、ビスをねじ込むのが大変ですが・・・。
1X4材なんて安い物なので、500円ぐらいで作れると思いますよ!!
最後に
見てもらえばわかるように「テキトー」です・・・。
これを参考に、しっかりとした台を作ってもいいのですが、いかんせん、賃貸ハイツでは作業に限界がありまして・・・。
サイド部分にL字ステーを使ったりして、オプションの隙間ノズルやヘッドを引っ掛けようとは思います。
本当は、トリマを使って角を落としたり、段付きにしたりして作りたいのですが・・・
ちなみに「トリマ」って、こやつです
実はね、ワタクシは持ってます。
使いたいのですが、試しで作動させてみると、音が大きくて気が引けて使っていません。
(ハイツなので近所迷惑)
また、粉塵もかなり出ます。
で、部屋でどうにか出来なかと悩んでいますが、まだ実行には至っていません。
多分、耳栓・集塵機・周りを保護するシートなどなど・・・が必要になりますしね~。
また、部屋の改装が上手くいったときに考えます!!
ではでは・・・
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