ダイソーで販売されてる「完全ワイヤレスイヤホン」
初代?になるのか「TWS001」を購入して、その音質に感動!!
そして、その後発の「BTTWSL1」を購入してさらに感動!!
娘が使用していたのですが、つい先日(2022年6月)に片側が聞こえないと・・・
これに関して検証をする時間が持てないままに(故障なのかBluetooth接続の関係かなど)娘とダイソーに・・・
もし「BTTWSL1」が売っていれば購入しようと思っていたのですが(ワタクシが購入してからは、一回しか発売してるのを見たことが無い・・・)、なんと!!新商品?が出てました!!
思わず声が出そうになりましたが(故障してタイムリーだったので)、残り在庫3つの内、娘と妻用に二つ購入しました。
その、前商品との比較をしようと思います。
余談ですが、ダイソーに行く前にジョーシンで完全ワイヤレスイヤホンの商品を見てると、知ってるメーカーからダイソーの「BTTWSL1(前商品)」と瓜二つの商品が販売されてました。
まぁ、内部パーツや素材が違うのかもしれませんが・・・
完全ワイヤレスイヤホン「BTTWSL2」
前商品の後継ですね。
パッケージ裏には「TWSイヤホン2」と記載があります。
その商品との比較をしてみます。
となっています。
カタログスペックで見ると「BTTWSL001」の方が良い感じ?
コーデックで考えると、AACのコーデックが外れています。
まぁ「AAC」と「SBC」の音質の違いを聞き分けることが出来るのか?は別として「カタログスペック」です。
これをみると、初代の「TWS001」の後継って感じがします。
ある意味「省エネ?」になってるかもですが・・・
インピーダンスが違うのが特徴ですかね?
(インピーダンスとは、電気が流れやすいかどうかの抵抗値を表す数字です。数字が高いほど抵抗が大きい→電気が流れにくい。です)
AVアンプを使用する訳では無いので気にする必要はないかな?音質に直接的に関わる物ではないと思います。
(AVアンプを使用する場合はスピーカーやアンプの破損に繋がるので確認が必要です。100V電源に200Vを流すみたいな?)
その電気抵抗が少ない分、ケースのバッテリー容量が少なくてもイヤホンのバッテリー容量が少なくても、長時間使用に耐えれるのかな?
こうして比較すると、コーデックや連続再生時間を考えると前商品の方が優れてる。と感じてしまいます。
まぁ、あくまでも「カタログ上での数値」なので、使用されてる内部のパーツ品質によって一概には言えません。
一番の違い?は充電端子かな?
今までは前作・前々作商品はマイクロUSB端子でした。
流石に今では古いですね・・・
それが「TYPE-C」になりました。
だから何だ?って思うかも知れませんが、今のスマホはタイプCの充電端子が主流ですね。
充電ケーブルなどの流用が可能ってのは利便性で考えると大きいですね。
特に「100均商品」に付属する充電ケーブルは短いです。
この商品も「25cm」しかありません。
以外に不便なんですよね~。
って事で「BTTWSL001」の商品を持ってる場合は、買い替えるほどでもないかと考えます。
(ワタクシは娘のイヤホンが故障?したので購入しましたが)
以下の画像はパッケージの裏面のアップです。
開封
今回の商品はホワイトです。
ちょっとお洒落な感じがしますね!!
イヤホンの内側です。
・・・
分かり難いですね・・・
前作よりサイズは少し大きく感じます。
イヤーパッドは取り外しが出来るのでサイズ交換可能です(サイズ違いのパッドは100均でも販売しています)
ケース自体も正方形型から長方形となり、サイズアップしています。
ケース内にイヤホンを入れて充電中の状態です。
フタを閉めた状態では、うっすらとLEDランプが見える程度なので暗い部屋でないと確認は難しいと思います。
充電端子がタイプCになってます。
イヤホンをケースに入れた状態でケースのバッテリーLEDがブルーに点灯します。
ケース充電中はレッドです。
取説です。
前商品と同じ感じで見やすいです。
前々商品は、めっちゃ小さい取説で絵柄もなく無骨な取説でした。
操作方法は・・・
省きます。
使ってみた
ペアリング自体は簡単です。
ケースから取り出すとペアリング待機状態になります。
スマホの設定画面の「Bluetooth」をタップすると「BTTWSL2」が出てきます。
表示されたらタップします。
「連絡先と通信履歴へのアクセスを許可する」
これにチェックを入れずに「ペアリング」をタップしました。
これでペアリング完了です。
接続されて「使用中」バッテリーレベル100%(購入して充電してません)と表示されました。
念のために「i」をタップして設定を確認します。
「連絡先」のアクセスはチェックを入れずにペアリングしたのでOKですが「通話」にチェックが入っています。
ワタクシは「通話」に関してはオフにします。
ハンズフリーとして使用するのであれば「オン」にする必要がありますが、要らぬ着信に思わず応答してしまう事を防ぐためです。
これで完了です。
一度ペアリングを完了すると、次回からはオートペアリングで勝手に接続するので便利です。
(但し、イヤホンを同一機種のみで使用する場合)
肝心の音質は?
ワタクシ、スマホに上記のアプリを入れています。
これは「低音が死んでる」とコメントで書かれていた以下のネックスピーカーの音質改善の為にインストールしました。
しかし、このアプリ(これ類似のアプリも)はかなり重宝します。
低音が凄い!!
このイヤホンは、そのままでも満足する音質ですが(ワタクシ的に)アプリを使用すると、より低音などを好みの音に変化させることが出来ます。
プリセット設定も豊富にあり面白いです。
で、このアプリを使用して低音域を調整してました。
カタログでは「20Hz」から出力されてるとの事です。
ベース音ブーストは切って、このアプリで調整できる「31Hz」を最弱と最強で聞き比べてみました。
が・・・
う~ん。ワタクシの耳がダメなのでしょうか?
ハッキリとした違いは感じられませんでした。
微妙に「音量」が上がったような「音圧?」が上がったような感じを受けましたが、ハッキリとした違いは分かりませんでした。
ちなみに「62Hz」で調整すると明らかな違いが出ました。
高音域も同じく「全く違う音」に変化しました。
「ベース音ブースト」ですが、先のネックスピーカーの商品では「最大」にしても物足らない感じでしたが、このイヤホンで最大にすると低音がきつすぎて「音がこもる」感じを受けました。
ワタクシ的には3~4目盛りが適度です。
(イコライザーでの調整次第かと思います)
しかし、このアプリを使用しなくても全くもって不満のない音質なのは間違いないです。
1,100円ですよ!!
最近ではスリーコインズなどでも同等の商品が同価格程度で販売されています。
比較した事が無いので何とも言えませんが、言える事はこれ
「購入して損は無い!!」
です。
あくまでもイヤホンを持っていない場合ですが・・・
でも「ダイソー500円Bluetoothイヤホン」みたいな「ハンズフリー」をメインとしたイヤホンを使用している場合は別です。
前商品を購入したときに比較してみたのですが・・・
比較対象として間違ってたかな?ってぐらい音質の違いが有りすぎです・・・
店頭で見つけた時、興味がある方は購入をオススメできる商品です!!
ではでは・・・
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