先日、トニックウォーターと炭酸水を購入して、妻に試飲をしてもらったのですが
その時に購入した「シュウェップス」のトニックウォーターのビンが、可愛い。と、妻が言うのです。
何かに使えないかと考えたところ、以前にダイソーで購入した「アロマビーズ・ホワイトムスク」が思い当たりました。
これは、妻も匂いがお気に入りで、量も多く、お買い得な商品です。
しかし、妻曰く「青の容器はないわ〜」と、購入時から言っていたのです。
色の好みですが、妻は青はあまり好きでは無く、容器としては、透明か白が好きです。
この事を思い出したので、ならば、このシュウェップスのビンを使ったらどうだ?と、思い立った訳です。
道具を用意しよう
と、言っても大した物は必要ありません。
- 電動ドリル
- カッター
- マイナスドライバー
- シール剥がし
です。
電動ドリルも、ビンのキャップに穴が開けることができれば、何でもいいかと思います。
ラベルのシールを剥がそう
これは、飲む前の画像なので、中身が入っています。
このラベルを綺麗に剥がします。
ラベルも「おしゃれ」の内の一つとして、考えることができるので、そのままでもいいかと思います。
しかし、このラベル。普通に剥がそうとしても、なかなか剥がれません。
そこで、これ。
これまたダイソー商品の「シールはがしスプレー」です。
100円ですよ!!これは安い!!
「シール剥がし」は、ホームセンターとかで購入すると、高いんですよね〜。
これを、ラベルに吹きかけます。
もったいない気がするかもしれませんが、ひたひたになるぐらい吹きかけたほうが、簡単に剥がれます。
ツルツルになりました。
キャップに穴を開けよう
ビンにアロマビーズを入れて、そのまま置いててもいいのですが、倒れた時にビーズがこぼれ出す心配があるので、キャップを利用します。
この手のキャップは、手を怪我する可能性があるので、他のプラキャップで作ろうと思いましたが、ねじ山に合うものが無かったのと、やはり、プラキャップより、このキャップの方がおしゃれ感?が出る気がするので、穴を開けていきます。
電動ドリルと、ドリルの刃。そして、ドリルチャックです。
まずは、何ミリの穴を開けるかチェックです。
ドリルの刃を、アロマビーズの蓋の溝に入れて、元の大きさを見ます。
ビーズの大きさより小さければ、何ミリでもいいかと思いますが・・・。
3ミリだったので、ワタクシもこれで穴あけをします。
ドリルチャックにドリルの刃を装着します。
これを使用せずに、直接、電動ドライバーに装着してもOKですが、細い刃を付けるときや、穴あけにトルクが必要な時、ドリルの刃が材料に突き刺さったまま、刃の装着部分がクルクルと回って、穴あけができない時があります。
そういった時に、これを使用して、ドリルの刃をしっかりと装着します。
T時型になってる締め付け道具を、チャックのギアに当てがって、ぎゅっと締め込むと、かなりの力で刃が固定されます。
テキトーに開けたので、穴の位置が不均等です。
見た目が悪いですね〜。
今回はテストがてらなので、良しとします。
次回は、穴位置を決めてから開けます。
しかし、バリがあって危ないです。手を切ってしまいます。これを取り除いていきます。
キャップのバリを取ろう
使用したのは、カッターと小さめのマイナスドライバー。
このマイナスドライバーの先端を、穴のフチに当てて、クルクルと回していきます。
すると、バリが削れていきます。そして、ちょっと力を入れながら回して、内側に凹ますようにしていきます。
カッターは、キャップの裏側の樹脂のバリ取りで使いました。
こんな感じです。
時間がなかったので、ちょっとテキトーです。
穴あけもテキトーだったので、実験としてはOKです。
裏側です。
削った後、洗い流していないので、削った粉が付いてます。
これで準備OKです!!
ビンにビースを入れよう
コンビニで、カレーなどを買うと貰えるスプーンです。
洗って置いておけば、こういった時に活躍します。
ゆっくりと入れていきます。
ちなみに、このビーズですが、プルプル・ツルツル・スベスベで、直接触ると、めっちゃ気持ちいいです。
肌荒れの可能性もあるので、自己責任でね。
そして、こぼれ落ちると、スーパーボールの様に跳ねて、どっかに飛んでいきます。
結構、見てたら面白いです。が、探すのが面倒なので、こぼれないように入れていきます。
入れ終わったら、アロマミストを使います。
何に?
液体を取り出して、ビンに入れたビーズに補充してあげます。
ホームセンターにいって、店内を物色している時に見つけた注射器です。
なんか、小さくて可愛かったので購入して、そのまま放置してた物です。
これで吸い取ってあげます。
チューっと。
そして
じゃ〜と入れてあげます。
入れた後、ビンを振って行き渡らせます。
見事にアワアワになりました。
ちなみに、混ぜる時はビンを振るのではなく、ビンの底を掌で叩いてあげます。
そうすると、クルクルとビーズが回転して、勝手に混ざっていきます。
しばらく時間をおけば、泡も消えてなくなり完成です。
購入後のアロマビーズだと、本体一個から、三本分ぐらいは作れそうです。
量を調整してあげれば、もっと作れるかもです。
これで、部屋の色々なところに設置することができます。
トニックウォーターも箱で購入しているので、ビンには困りません。
部屋中、いい匂い・・・。
短時間で簡単にできるので、チャレンジしてみては?
ではでは・・・。
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