DREMELのルーターアタッチメントを使ってトリマー作業をやってみた

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ぜひ、参考にしていただければと存じます。

先日、ガンプラに使えるかも!!と思って購入したDREMELのリューターです。

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そして、オプション品を眺めていると、色々な使い方が出来そうな「ルーターアタッチメント」なる商品を発見。

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早く使ってみたいと考えていたその時、妻から

「トイレのトイレットペーパーホルダーの上に棚付けれない?」と。

壁に穴を開けるしか無理じゃないかな~。って話をしていたのですが、どこから見つけてきたのか(どなたかのインスタ?)100均商品を使って、簡易棚を作る方法を見つけてきました。

これだったら作れる?と。

それは、非常に簡単に作れる棚で「なるほどね」と、アイディアが素晴らしいな~と感心しました。

ワタクシも柔軟な考え方が欲しい物ですね~。

その連絡が来たときは、ちょうどセリアで物色していた時です。

そして、その簡易棚もセリアで全て購入した商品で作られています。

早速、商品を購入して制作しようとしたのですが、これはリューターの試運転に最適では?

と考え、実験台になってもらいました!!

目次

購入した材料

今回は、リューターの作業がメインです。

棚作りでは無い上に、ワタクシが考え付いた事では無いので、作り方はあっさりいきます。

その方が紹介していた材料はMDFでは無くて、まな板でした。

また、ニスなどはなかったです。

なので、実質は200円~300円で作れますね!!

このまま使うと、ウッドボードが大きすぎて邪魔です。

実際の紹介では、このウッドボードより小さいサイズのまな板だったので、切断せずにそのまま作っていたので、何も加工せずに作ることも出来ますよ。

ワタクシは妻の思っているサイズに変更するので、あえて大きめのボードを購入してサイズ変更します。

ちなみに完成形はこちらです。

工具の準備

初めてセットするので、家の中でゆっくりセットしました。

欲しい奥行にはガイドの長さが足りなかったので、2回に分けて奥行を短くしていきます。

リューターをセットしました。

思っていた通り、ドリル台としても使えそうです。

こうやって使うのだな。と確認が終わったので外で作業します。

逆光で真っ黒ですが・・・。

これに切削ビット(付属品)を取り付けて切断です。

この状態でリューターを下に下げたら、穴あけドリルとして使えますね!!

大失敗!!

多分、こういう失敗をするだろうな~って思っていたら、期待通りの結果になりました。

これは、板のフチに沿ってガイドを押し付けてスライドしているつもりが、リューターを動かす事に夢中になりすぎて、板からガイドが離れて、フリーハンドで切断していた状態ですね。

まぁ、この部分も使わない場所なので奥のラインに沿って再度、切断するだけです。

ただし、この面にガイドを這わすことはできません。

真っすぐじゃないですからね~。

ちなみにですが、慣れていないので時間かかってます。

普通にノコギリとガイドを使って切った方が早いです。

慣れの問題ですね。

音量ですが、リューター自体の作動音は特に大きくも無く問題無いのですが、切断する時の音は大きいです。

これは仕方無いですけどね~。

丸い木工専用の丸ノコ刃で切断した方が、恐らく静かに作業できると思います。

持ってないので、あるもので作業した結果です。

面取りに挑戦

面取りと言いましょうか、縁取りと言いましょうか、ワタクシが最もやってみたかった作業です。

木材の角を丸くする作業です。

これをするだけで、ワンランクアップした物が作れる・・・ハズ・・・(失敗しなければ)。

初めての作業なので、作業台の角を使って練習です!!

使用するビットはこちら。

イラストにあるように、木材の角を丸くするためのビットです。

ビット自体もアールを描いていますね。

これをリューターにセットします。

しますが、以前トリマーを購入したときに使い方を調べました。

調べたのですが、イマイチ

「どの程度、刃を出すか?」

「刃を出し過ぎたらどうなる?」

「逆に刃を短くしたらどうなる?」

って事があまりわかりませんでした。

ビットを見る限り、全ての部分を木材に当たるようにすると段が出来てしまう形になってます。

なので、ちょうどいいぐらいにアール部分を出してあげないとダメなのか?

どうなのだ?って感じですが、ようやく実体験できます!!

まずは回転数です。

上限が35,000回転(本体・ビットともに)とのことで、適当に25,000回転にしてみました。

めっちゃ焦げました・・・。

そして、なんだかアールが綺麗ではありませんね・・・。

ちょっとずつ回転数を落として練習です!!

今回は20,000回転。

これでも木目が若干焦げてます。

次は15,000回転。

このビットを使用するには、かなり低速になると思います。

削る材木によって変わるのですかね?

ピンボケしてますが、ちょっといい感じになりました。

しかし、削った手の感触からすると低速すぎる感じ(引っかかりの感じ)がしたので

約17,500回転にしました。

また、上段にできる段が気になったので、ちょっと浅めにビットを調整してみました。

ビットの出幅を少なくしたので、削られる部分が少なくなりました。

しかし、少なくなりすぎてアール(丸み)が少なくなりすぎです。

再度、調整です。

このぐらいに出幅を調整すると

ちょっと斜めに削ったので、均一ではないですが微妙に良い感じです。

今度は

思いっきり出してみました。

比較してみると、かなり出っ張ってますね。

この状態で削ってみました。

丸みを帯びるどころか、角の下を削ってしまってます。

なんとなくわかってきました!!

ビットが角に対して密着しすぎもダメ。

離れすぎててもダメ。

微妙な調整ですね。

そして、ビットの出幅も数ミリ単位で変えないと微妙に違ってきます。

作業する力の入れ具合でも削れ方が変化します。

これは経験を重ねないとダメですね・・・。

で、その結果

なかなか綺麗にできたと思います!!

これで本番を迎えようと思います!!

途中は割愛・・・。

本番の一片を削った結果がこちら

波打ってますね・・・。

画像は削った後に紙やすりで削ってます。

ちょっと失敗です。

次は長い横角を削ります。

設置した画像に飛びますが・・・

赤矢印の部分と黄色矢印の部分と削れ方が違ってますね。

力の入れ具合です。

そして、角付近は何度か往復してリューターを動かしましたが、真ん中付近は数回程度しか往復させませんでした。

その違いが出たのだと思います。

最後の辺です。

若干、波打ってる感じがしますが、一番出来が良かったです!!

力は入れ過ぎず、軽くスライドさせただけです。

それまでは「ズレたらあかん!!」って感じで、力を入れて押さえつけてましたが、それが失敗の元だったみたいです。

軽く当てて、何度か往復させるのが成功の元かな?

組み立て

板は出来上がったので、後はブックスタンドを両面テープで貼って完成です。

この赤丸部分にブックスタンドを差し込みます。

手前にき過ぎると便座に座った時に邪魔になるので、ちょっとオフセットで接着しました。

ブックスタンドの幅も上の赤丸幅より小さいので、ちょっとだけ左右に動かすことも出来ます。

完成です

初めに載せた画像と同じですが、完成形です!!

ニスは時間が無くて塗っていませんが、まずまずの出来栄えです!!

左右の角がまだ鋭い感じがするので、もっと丸くする予定です。

練習を兼ねたトータル作業時間は約3時間です。

ノコギリを使いヤスリを駆使した方が早く終わったとは思いますが、今後の工作を考えるといい経験でした!!

最終結果

このリューターのアタッチメントの組み合わせは最高でした!!

作業の幅が広がります!!

工具の作動音は「トリマー」に比べると、全く違います。

トリマーの電源をオンにした瞬間、すぐに電源オフにしました。

うるさすぎる・・・

でも、リューターは全く問題なし。

削る時には音が大きくなりますが、ビットを変えれば問題ないと感じました。

なにより「汎用性が高い」です。

プラモでも使えるし、このアタッチメントがあればドリル台として使えるし(なんちゃってドリル台は作る予定です)、1X4材やMDFであれば、全く問題ないパワー!!

絶対に購入して損は無い商品です!!

あっ・・・

でも掃除は大変・・

しかし!!

ガンプラ塗装の為に購入した、充電式エアブラシ!!

これがあれば、エアーダスターとして使えます!!

ではでは・・・

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