FCディスクシステム「FDS Stick」って何?って事で購入してみた

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このブログは趣味に関する記事が多いですが、広告収入・アフィリエイト収入での記事が含まれています
商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

Nintendoのファミリーコンピューターって懐かしいんですよね~
ワタクシが小学生の頃に発売されました。
これを買って貰ってからはゲーム三昧で親に怒られっぱなしでした!!
そんなファミコンも世代を重ねて今は「Switch」ですね。
今までもファミコン本体を何度か購入しては売っての繰り返しでした・・・
で、最近また再燃して当時は購入できなかったディスクシステムも購入。
そのまま使用できないのでゴムベルトの交換を行ったりファミコンのAV化をやってみたりDIYを楽しんでます。
ディスクシステムのゴム交換は別記事でアップする予定です。
で、色々と調べると

「FDS Stick」

と言う商品が出てきました。
価格も手頃・・・
これは買って試してみるしかない!!
って事で購入したレビューです。

目次

FDS Stick

いわゆるエミューレーターですね。
本体自体が256Mのメモリースティックになってて、そこにゲームデータを入れる。
するとディスクシステム本体が無くてもゲームが楽しめる。
Nintendoから発売されてる?されてた?ニンデンドークラシックミニみたいな商品ですね。
「エミュレーター」と聞けば難しいイメージですが使い方は簡単でした。
ただ、この本体のみではダメで、ディスクシステム本体とディスクゲーム本体、当然ながらACアダプターも必要で、後はディスクシステムに付属してるROMカートリッジ。あと一つ・・・

「接続ケーブル」

が必要になってきます。
「接続ケーブル」以外は普通にディスクシステムをプレイする為に必要なアイテムなので、今でもプレイしてる人は持ってると思います。が、接続アダプターはディスクシステムとこの商品を接続するためのケーブルです。

こんな感じで販売してたりもしますが自作もできます。
ワタクシは調子の悪いROMアダプターの配線を切って接続しました。

まずは、その過程です。

接続ケーブル自作

自作を言ってもROMアダプターの配線を切って同じ色の配線を繋げるだけです・・・

ROMアダプターのカプラーです。

切って結線するだけでOKなのですが、貧乏性なので元のROMカートリッジも使用できるようにカプラーを使用しました。

使用したのはこちらです。
商品自体は安いですが、当然ながら工具が必要になってきます。
また、かなり細いので普通の圧着ペンチでは無理かと思います。

ワタクシが購入した圧着ペンチです。
ラチェット式で使いやすいです。
特に上記の端子は小さくて手で押さえながら圧着するのが困難。
端子のツメが曲がる手前まで閉めて端子をペンチに固定。その後、配線を差し込んで圧着といった方法が可能なので便利です!!

こういったパーツと工具を使用しながら自作です。
普通に配線を剥いて手でグルグルとネジって接続。ビニテを巻いて終了でも大丈夫かと思います。
ワタクシの趣味ですね・・・

配線が11Pだったので12Pカプラーを使用しました。

合体で完成です。
ROMアダプター側にも同じカプラーを接続します。

一応、元に戻して動作チェックしましたが問題なくROMアダプターも起動しました。

こんな感じです。
ちなみにSFCのケーブルのカプラーなどを流用して自作もできるみたいですが・・・

たまたまSFCのケーブルを持ってたので開けてみました。
音声とアース線しか無く空きが多いです。
これを埋めるには専用の端子を使用するか、なにか別の方法を考えないとダメなので素直にケーブルを購入するかROMアダプターが余ってる人は結線した方が早いと思います。

使ってみた

続きは後日~

ではでは・・・

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