ステーション型はんだごて「goot RX-802AS」を購入した

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このブログは趣味に関する記事が多いですが、広告収入・アフィリエイト収入での記事が含まれています
商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

最近は「はんだ付け」を楽しんでる何にでも手を出してるワタクシですが・・・
今までは

このホームセンターなどで手軽に手に入るはんだごてを使ってました。
しかし、基板の小さな小さな電子パーツを取り外すのには無理があり・・・
パーツを破壊してしまったり・・・
って事で、少しお高いですがステーション型のはんだごてを購入しようと思った訳です。

白光かgootかで悩みましたが、デザインや色味でgootを選んでみました~

目次

一般的なはんだごては「ペン型」とでも言うのでしょうか?
そんな大それたアイテムではなく、当初は

この温度調整ができるペン型の商品を購入するつもりでした(価格の関係で・・・)。

が・・・

色々と調べると、結局はステーション型の方が優れてる気がしたのでステーション型を選びました。

素人のワタクシが思うに、何が違うか?と言うと

・W数
・設定温度に上がる早さ
・持ち手の重さ
・その他機能

で、一番は「W数」では無いでしょうか?
これが大きければ大きいほど高温にできますし、設定温度に上がるのも早い。
後は連続してはんだ付けが出来る時間と温度が下がった後の復帰の早さでしょうか?
その他機能は、先に挙げたペン型の商品にも搭載されてたりしますが

・sleep
・シャットダウン

の時間が細かく設定できたりかな?
欠点としては嵩張るし持ち運びができない。って感じですかね?
作業しながらアマプラビデオを見たりするワタクシには、しっかりとした台座とsleep機能はありがたかったりします。
って事でステーション型を選びました~

では、今回購入した商品の紹介です!!

goot RX-802AS

こちらですね~。

・こて先交換が簡単
・キーロック機能
・スリープ機能
・アラーム機能
・シャットダウン機能

などの機能を備えてます。

消費電力は80Wで電源コードは3芯のコンセントなので、気を付ける必要があります。
ワタクシは延長コードの端部分を使ってアースピンは挿さずにかわして使用してますが・・・

とりあえず開封です!!

かなり重いです。
パッケージ自体は小さいのに重いです・・・

ぱかっと開けて取説。
その下に本体ですが・・・
ヤフオクなどで段ボール詰めしたときに行うような「紙で隙間を埋める」方法でした。
こういった商品って発泡スチロールなどを使って入ってる事が多いので少しビックリ。

取り出しました。
本体は思いの外、小さいです(重いけど)。

普通のマスクを比べてみました。

こて先部。
軽いです。
ペン型と違って電源などが本体に納められてるので当然ですが、取り回しが良さそうです。
コードも柔らかくて良い感じ。

こて台
角度調整が出来るようになってます。

電源ボタンは本体側面にあります。
コンセントは先に書きましたが3芯コンセントです。

正面部分
保護カバーを開けた状態です。
このボタンで設定変更していきます。

ちなみに「こて先」は別売なので別途購入する必要があります。
注意してください。

こて先

交換用のこて先の種類は豊富です。
ワタクシは4種類のこて先を購入しました。
実際に使用して自分の使いやすいこて先を見つけるのも必要かと思います。

この三種類に加えて「1C」も購入してます。
一般的なはんだごてには鉛筆型の「B型」ってのが標準装備されてる事が多いですね。
ワタクシは知らなかったのですが、この「B型」が標準な商品が多いので「使いやすいこて先」と思ってましたが・・・

「使いにくい」

部類に入るみたいです。
使用箇所にもよるとは思いますが

「こて先の面積が大きいほど熱を伝えやすい」

って事で「B型(鉛筆型)」は表面積が少なく熱がパーツに伝わりにくい(ハンダが溶けにくい)みたいです。
かと言って表面積が大きい、サイズがデカイこて先を使用すると熱を持ちすぎたり(温度調整できますが・・・)小さなパーツが密集してる場所では不要な箇所にこて先が当たったりするので、用途に応じて選択する必要がありますね。
それらを考えて上記のこて先を選んでみました。

左から

「2C・1C・3K」

です。基本的に数字が大きくなればなるほど大きくなります。
熱が伝わる部分は銀色になってる箇所です。
これじゃ無いと駄目って物でも無いので、自分に合ったこて先を使うのが一番ですね!!

スイッチオン

さて、では実際に電源オンにしてみます。
普通に趣味で使用する程度なので「暖まるまでの時間」が気になりますね~

いや~
一瞬と言っても良いのではないでしょうか?
マジでびびりました・・・
今までは加熱時間を考えて、作業前に先にはんだごてのコンセントを挿して・・・って事を行ってましたが、そんな事をする必要が全くなくなりました。
また、手元に電源スイッチが有る(シャットダウン機能も)ので、コンセントを抜いて電源オフって方法ではないので使い易いです!!

お次はこて先交換。
これも超簡単!!
こて部のスライドレバーを動かすだけです!!

なにか別に工具が必要な訳では無いので、素早く簡単に交換できます!!
こて先を交換後は自動加熱は行わないので、パネルのボタンを何か押す必要はあります。

これだけでも使いやすそうな予感です!!

では実践です!!

はんだ付け練習

はんだ付け練習キットです。
失敗しても全く気にせず練習出来るし、熱を与え続けたらどうなるか?の実験なども気軽にできます。
また、はんだ吸い取り線の練習もできますね。

この3種類ではんだ付けしてみました。

まずはK型
ナイフみたいですね。
使いこなせれば便利との事ですが・・・

こんな感じになりました。
まぁ、ワタクシ自身では良いのか悪いのか不明ですが、自分的には使うにはコツが必要で難しく失敗したと思ってます。

お次は「1C」

実装?の基板ランドが小さく細かいから、こて先が小さい「1C」が使い易いと思いきや・・・
表面面積が少ないから?熱が上手く伝わらずに難しかったです・・・

最後に「2C」です。
先ほどのこて先と同じ形状ですが少し太くなってます。

ワタクシ的にはこれが一番使いやすかったです。
表面積が大きいからか、熱も伝わり易くてスイスイできました。
先にも書きましたが素人なので「しっかりとはんだ付け出来てる」かは不明です・・・
ただ「めっちゃ使いやすい」との感想です。

使ってみた感想

正直、今までのペン型のはんだごては何だったんだ?
ってぐらい使いやすいです!!
こて先の違いも有るかもですが、連続して使用しても温度が下がりにくいのかな?
はんだが良く溶けて作業スピードが全く違います!!
また、こて部も軽いので細かい部分に当てるときの微調整なども行いやすい!!

買って良かった!!

はんだごてとしては高価ですが、その価値は十分に実感できるのでオススメです!!

ではでは・・・

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