今回はこちら「シグーディープアームズ」です。
取説では2004年とあります。
HG 1/144 CGUE Type D.E.E.P.ARMS
ガンダムSEED MSV
MSVってモビルスーツバリエーションって略で、アニメなどとは別企画の機体になるみたいですね。
ガンダム自体がオリジナルと言うか空想上のロボットなので「オリジナル」って言葉も「空想上の」って言葉も当てまるのか微妙なところですが、一部の機体はアニメで登場したりゲーム・漫画でも出てきたりするみたいです。
ディープアームズって名前は「指向性エネルギー放射兵器試験機」の意味と取説に書いてます。
なんか、意味と名前がマッチしてないような・・・
2004年8月発売って事で、2022年の現在から考えれば18年前のガンプラとなります。
1979年からガンダムが始まっているので、古いガンプラとも言えないし新しいガンプラとも・・・って感じです。
ただ、今のガンプラを見てると、何とな〜く「古いな」って感じは受けます。
Aランナー
Aランナー(スチロール樹脂:PS)
イロプラなのですが、今のランナーと比べると何となく「固い」イメージを受けます。
この機体の色合いでそのように感じるのか「プラスティック」って感じを受けます。
あくまでも個人的な感想ですが・・・
余剰パーツはゼロ。
Bランナー
Bランナー(スチロール樹脂:PS)
真っ青!!
余剰パーツが6点です。
プラモデル!!って印象。旧キットを思い出す・・・
Cランナー
Cランナー(スチロール樹脂:PS)
武器系がメインって思いきや、余剰パーツとなる悲しき運命。
11点が余剰となります。
Dランナー
Dランナー(スチロール樹脂:PS)
Bランナーと同じく青一色。
やっぱり色合いが原因なのか?
余剰パーツはゼロです。
ポリキャップ・シール・マーキングシール
ポリキャップとステッカーです。
1点だけ余剰となります。
取説です。
これは塗装してますよね。
ポリキャップを含めて5枚のランナーです。
やはり、今のガンプラの色合いが良くなってるのか機体の色が原因なのか、全体的に「かたい」感じを受けます。
つるしの状態で作ると、本当に「プラモデル」と言うか「おもちゃ」と言うか・・・。
まぁ、プラモでおもちゃなんですけどね〜。
それだけ今のガンプラの発色やパーツの制作技術が上がってるって事なんでしょうか?
ランナーの記号や番号の見やすさなども違います。
こうやって見ていくと色々な発見があって面白いですね。
ただ一つ誤解が無いように書きますが、このキットがダメって言いたい訳ではなく「違いを楽しんでる」だけです。
この両肩の「試製指向性熱エネルギー砲(取説より)」なんて、めちゃめちゃカッコいいです!!
ではでは・・・
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