Made in China 「CHANGER ドライブレコーダー F2S」を購入してみてドラレコの選び方を考えてみた

スポンサーリンク

このブログサイトについて

このブログは趣味に関する記事が多いですが、広告収入・アフィリエイト収入での記事が含まれています
商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

ドライブレコーダーってみなさん車に取り付けしていますか?

今は新車を購入する場合は装着率が高いかもしれませんね。

ワタクシは「あったほうがいいんだろうな?」と、ずっと思っていましたが購入していませんでした。

しかしこの度、車を買い替える事となりました(中古車ですが)。

これを機会に取り付けようと思った訳です。

いつものごとくAmazonで探していたのですが、国内メーカー品は高いですね・・・。

ワタクシも所得が追い付くのであれば国内メーカーの商品を購入したいのですが、いかんせん・・・。

まぁ、昔に車関係の仕事をしていたわけで国内メーカーであったとしても「ここのメーカーは微妙」って思ったりもする訳で・・・。

国内メーカーであっても「国産」で無ければ、あまり意味を見出せなかったりする、ひねくれ者のワタクシです。

で、Amazonで色々と物色していたのですが、いっぱいありすぎて何が良いか分からんですね。

異常に安い商品だったり、中途半端に高い商品。

商品紹介の画像や文面が「ほぼ同じ」商品。

まぁ、安い商品にありがちなので、正直に言うとその中から「ハズレ」を引かなければ何でもいいのですけどね。

しかし、ほとんどの商品の説明で「SONY製センサー使用」って書いてます。

その品番?みたいなのも書いてましたが、それの数字が微妙に違ったりで・・・。

レビューと自分の直感頼りで購入した訳です。

「CHANGER」ってメーカーのドラレコです。

ドラレコ専門のメーカーとの事です。

メーカーなのかドラレコ専門「販売店」なのかは・・・。

って事で、そのレビューです。

目次

ドラレコとは

って、説明はいらないですよね。

なので、ドラレコの特徴をちょっとだけ・・・。

運転中もしくは24時間体制で車の前方や後方、車内を録画保存してくれるカメラです(車内音声も設定や機種によって録音できます)。

ほとんどの商品がループ録画(データ容量がいっぱいになると自動的に古い動画の上に新しい動画を上書きしていく)対応です。

なら、事故があった時も上書き保存されるのでは?と不安になるかもしれませんが、衝撃があった時は自動的にその動画にロックが掛かり、上書きされなくなります。

そこでワタクシが疑問に思った事は「どこを切り取ってロックがかかるの?」です。

60分連続で録画した動画の場合、衝撃があった時の前後数分を切り抜いてロックするなんてことができるの?

これは実際に購入して取説を読んで納得しました。

ワタクシが購入したドラレコでは「1・2・3分」に設定できますが、その設定時間ごとに動画ファイルが作られるみたいです。

例えば3分に設定して60分走行した場合、20個のファイルが出来上がります。

その20個のファイルの内、衝撃を感知した場所のファイルが保存フォルダーに移動されてロックがかかる。といった動作をするみたいです。

衝撃の度合い?時間?によって保存されるファイルの数は違うみたいですが、これは過信は禁物ですね。

「ロックされていないかも」って気持ちを常に持って「事故が起こった場合はメモリーカードを抜いて上書きを防ぐ事」も大事かと思います。

事故が起きた瞬間も必要ですが、その前後の経緯もかなり重要な証拠です。

そう考えると、ドラレコって「自分の運転をも戒める為の道具」ですね。

ドラレコを取り付けすることによって自分の運転にも気を付けないと「証拠が残る」です

では、購入した商品を見ていくとともに偏見を織り交ぜた選び方を紹介です。

CHANGER F2S ドライブレコーダー

ワタクシの偏見で申し訳ないのですが、ちょっと前では「Made in China」って聞けば日本人は「粗悪品」ってイメージで「隠す(小さく表示)」感じを受けていたのですが、今回の商品を購入して思いました。

「Made in China」は、一つのブランドになりつつあるかもって事です。

ドラレコ本体とは関係ないですが、箱の表にハッキリと表示されています。

中国製の商品に誇りを持っている感じも受けて、ちょっと好感が持てました。

これを見て「時代は変わったのかも」と、感じてしまいました。

シンプルなパッケージで好きです。

外箱から出すと、白いしっかりとした化粧箱が出てきます。

こういったパッケージングは日本人好みではないでしょうか?

しっかりとした緩衝材の中にカメラが入っています。

国内メーカーであれば、カメラ本体がビニールに入っていますかね?

白箱を開けた内容物です。

若干、押し込まれている感じがしますが車のアフターパーツってどれもこんな感じですね。

特にセキュリティ系の商品は配線がいっぱいで押し込まれてます。

  • シガーソケット電源
  • リアカメラ
  • フロントカメラブラケット
  • 補修用両面テープ
  • 静電吸着シートx2

シガーソケット電源について

シガーソケット電源は、頭の部分にUSBポートが付いてるので裏配線(後述します)しなくてもUSB給電が可能です。但し、対応アンペア数の表記がありません。

ほとんどの商品の基本的な電源の供給は、このシガーソケットタイプになると思います。

それは「取り付けが簡単」だからですね。

こういった商品の電源は常時電源(常に電源供給が必要なパーツ)が必要ではなく、エンジンがかかっている時もしくはACC(アクセサリー電源)位置にキーを回した時に作動すれば大丈夫な商品だからです。

ちなみに、ほとんどの国産車のシガーソケットはACC位置にキーを回さないと電気が通りません。

逆に輸入車の場合はシガーソケットは常時通電している場合が多いです。

その為、輸入車に取り付けする場合でシガーソケットから電源を取る場合は注意が必要です。

待機モードでの作動であれば気にはならないですが、可動モードであれば電気の使用する量が多い為にバッテリー上がりの心配が出てきます。

車種によって違ってくるので、簡単なアクセサリーパーツ(USB充電器など)で確認した方が無難です。

特に、最近の車は流用が多い気がする(輸出用と国内用)ので・・・(最近の車事情に疎いので想像です)。

そして「裏配線」ですが、シガーソケットから電源を取るのではなく、ACC配線に直に接続して配線を裏側に回してスッキリさせる処理ですね。

簡単にするのであれば、ヒューズに配線が接続されている商品があるので(エーモンなど)、ヒューズボックスのACCを探して挿して使用したりします。

比較的簡単な作業ですが配線を隠すためにインパネを外したりしないとダメなので、配線自体は簡単でも配線隠しが難しい。って事になりますね。

お店で作業してもらう事になると「工賃」が発生します。

シガーソケットから電源が取れても、カメラの設置(特にリアカメラ)が無理だ!!って方であれば、どっちでも同じかも知れませんが、シガーソケットから電源を取って取り付けするのと裏配線をしての取り付けでは工賃の違いは出てきます。

しかしながら、配線隠しの綺麗さ(シガーソケットの出っ張りが無くなる)は裏配線に軍配は上がりますので、どっちにしても取り付けをお店にお願いする場合は裏配線をした方が良いかと個人的には思います。

配線の長さは十分かな?と(長さは計っていません。取説にも表記なし)。

廃車にする予定の車に試しで取り付けしたのですが(シガーから電源取ってます)、シガーから真上(頭上ではありません)に配線を伸ばしてフロントガラス下部(ダッシュボード前方)に配線を入れ込み、Aピラーの中を通して天井に這わしルームミラーの位置まで持ってきましたが、配線は余裕で余っていました。

但し、裏を通して(ステアリングコラム下など)綺麗に配線しようとすると、取り回しを考えないと難しい印象です。

次に購入する車はシエンタより大きいので、ちょっと不安です。

リアカメラについて

リアカメラの配線ケーブルは約5.7メートルとの事です(取説より)。

買い替え前の車両(NCP81シエンタ)に試しで取り付けしましたが、余裕で配線は届きました。

フロントカメラのしっかり感を考えると、リアカメラはオマケか?って感じの質感です。

クルクルと回して角度調整が出来ますが、プラスチック感が満載です。

一度調整すると、触れることが無いので問題ないかな?とも思いますが、角度調整時に雑に扱うと破損する恐れがあるので注意が必要かな?

また、逆さまに画像が映る可能性があり(ワタクシは逆さまになりました)カメラを逆向きに取り付けし直さないとダメな時があるので、いきなり両面テープで固定するのは厳禁です!!

しかし、カメラと配線が途中で分離出来て取り付け出来るので、取り付け時は助かります。

で、このリアカメラですが「バックモニター」としても使えるのかな?と、考えたりもしています。

まぁ、角度的に考えると「ドラレコ」の意味を成さない可能性がありますし、次に購入する車はバックモニター付きなので必要ないのですが・・・。

おまけ要素で、シエンタに取り付けしている期間は検証していこうと思います。

ここで、カメラの個数についてです。

全方位カメラ(360度)ってのが流行っているのですかね?

ワタクシは360度カメラについては否定的です。

これからはどうなのかは不明ですが、360度カメラって球面状(魚眼レンズっぽい)で撮影されるっぽいんですよね。

これでは詳細は分からない気が・・・。

実験した訳ではないでの確証はないですが、全方位カメラと言う高価なドラレコを購入するのであれば、3個のカメラがセットになってる商品を2個購入して設置した方が視認性はいいと思うのですが・・・。

ワタクシが購入したドラレコはフロントとリアの2個のカメラと音声録音機能です。

フロントカメラのみの商品もありますが、フロントとリアのセットは今では基本的なセットかと思います。

もう一つ追加するとすれば車内カメラかも知れませんが、ワタクシは車内の必要性は・・・です。

それなら左側面にカメラを付けたいですかね~。

右折時に信号無視で突っ込んでくる車を撮影できます。

幅寄せを考えると右側も必要ですが・・・。

って事を考えると2カメラ商品を2つ用意して、それぞれのメインカメラをフロントとリアに取り付け。

それぞれのリアカメラをサイドに取り付けが最強な気がします。

その場合は、リアカメラの電源の延長が必要になりますが、そんなに難しい事ではありませんしね。

購入する際の注意点とすれば、全方位カメラと言ってるけど「フロント・リア・車内」の3点カメラで「全方位」って謳っている商品もありました。

ある意味、解釈の違いで間違いでは無いのですが(車内撮影でちょっと側面も映ってる)、思っている「全方位」とは違う場合があるので、よく商品の説明を読んでから購入するべきかなと思います。

続きは後日で・・・

ではでは・・・

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次