オーディオインターフェイス「MOTU M2」を購入した「ど」素人の成長日記~PC接続編~

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商品レビューに関しまして、メーカー様や代理店様から商品提供を受けての記事もございます。
そのような記事は冒頭に「商品提供の記事」と記載するようにしておりますが、他の私の自腹購入での商品レビューと特に変わらない感想を素直に述べる事を信条として書いています。
ぜひ、参考にしていただければと存じます。

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目次

PCにUSB接続できる機器なので、早速に接続!!

待ってください・・・

ワタクシはWindowsですが、接続する前にドライバーをインストールした方が良いとの事です。
最近のUSB接続機器は専用ドライバーをインストールしなくても接続するだけで使用できる商品が多いですね。
こちらは違います。
専用ドライバーが必要です。
Macの場合は必要ないみたいですが、MOTUのHPを見るとMac用のドライバーも存在するので面倒でなければインストールした方が良いかもしれませんね。
日本では「ハイ・リゾリューション」のHPで細かく説明してくれてるので分かりやすいです!!
とりあえず、ドライバーはインストールしましょう!!

早速、使ってみたい気持ちを抑えてインストールです!!

ドライバーのインストールは簡単ですね~

まぁ、DAWアプリをインストールする時には少し戸惑いましたが、ハッキリ言うとドライバーをインストールして接続したら

「DAC」

としては使用できます。
MOTU M2は、他のDACなどと違って(オーディオインターフェイスなのでDACとは違いますが)プリセットEQなど持っていません(多分)。なので、PCに入ったデジタル音声をM2が解凍したアナログ音源で出力するだけと思ってます。
その為、ワタクシはFPSゲームで足音が聞こえたら・・・などと考えて購入したのですが、何かに特化した商品と考えて購入すると「失敗した」って思うかもしれませんね・・・
ワタクシは「フラット」を目指した結果、この商品を購入したので・・・
なので、EQなどを使用して音を変えたい場合は別途EQアプリが必要と思います。

しかし、以前のワタクシは「プリセットEQ(音響効果)」を使用するのが前提と考えてましたが

「収録された音(原音)」

を楽しむ・・・
そういった事が頭から抜けてました!!

考えたらそうですよね~
プロの方々が作った歌や音源は、それで聴いてほしいって形で作ってる音ですよね~
それをEQなどで変化させるって事は、自分好みの音に変えるって事で、本来に聞いてほしい音とは違うって事になるのかな~なんて考えたりしました!!
自分の好みの音に変える事も良いことだと思います!!
それぞれ好みがあるので、その味付けを楽しむのが娯楽ですよね!!
ただ「原音」って事にワタクシが興味を持った次第です・・・

で、ワタクシが購入したヘッドフォンは「オーディオテクニカ ATH-M50x」のモニターヘッドフォンです。
ちまたでは「どんしゃり」って言われてますが、今までワタクシが使用した(スピーカー含む)イヤフォンやヘッドフォンと比べると、かなりクリアな音で聞こえます。
この辺りは聞き比べた事が少ないので、何とも言えませんが・・・
もしかすると、よりフラットに近く聞こえるヘッドフォンを使用すると「どんしゃり」って言うかも知れません・・・

って、ドライバーインストールと関係ない話ですが・・・

手順は簡単ですね!!
それに、ワタクシ以上に詳しい方々のブログも多く有るので、今更ワタクシが手順を公開しても・・・

って事で、ワタクシが悩んだ所を書いていきます!!

ユーザー登録

正規品を購入した場合はハイ・リゾリューションのHPにてユーザー登録しましょう!!
ユーザー登録をすると、色々な情報が分かりやすく書いてるQ&Aなどが見れます!!

こんな感じです。
まぁ、簡単ですね・・・

で、登録して購入した商品の登録を行います。

シリアル番号はパッケージか本体裏側のシールに記載があります。

登録すると・・・

日本語ユーザーガイドなどがダウンロードできます。
また、赤丸をクリックすると詳しい説明が見れます!!
まぁ、ワタクシは何も見ずに先に進んで悩んだのですが・・・

で、で、で、ドライバーのインストールとユーザー登録が終了すれば、次は

DAW(ダウと呼ぶ)

これのインストールです。
デジタルオーディオワークステーションの略みたいです。
M2を購入すると「PerformerLite」と言うDAWがダウンロードできます。
これは有償版とは少し違うみたいですが「ど素人」のワタクシから考えるに、それに触れるだけで有難い話です。
ただ、M2をDACとして使用する場合はインストール不要だと思います。

MOTU

ここが地元?のHPです。
ここで少しハマっちゃいました・・・

このログイン画面で「ハイ・リゾリューション」で作ったアカウントでログインできると思って・・・
まぁ、冷静に考えたら違うのですが、同じと思ってログイン出来ませんでした・・・
新たにアカウントを作る必要が有ります。
右側の「CREATE MY ACCOUNT」をクリックして作ります。

アカウントを作った後、何もメッセージが出てこなかったのでログインします。
ログインできません・・・
なぜ?
もしかすると・・・
メールを確認しました。
登録の際に入力したメールアドレス宛に
「本人確認メール」
これが届いてました・・・
いやいや・・・
登録終了後にメールを送ったのでリンクをクリックして登録完了してください。って画面が出てこないと分かんないよ!!出てきても英語だろうけど、何となく分かるよ・・・
って事で、メールに届いたリンクをクリックして無事に登録完了・・・

ログインできたので早速に

PerformerLite11

をダウンロードしようと思ったのですが・・・
頭が悪いワタクシなので、ここでもハマりました・・・

このサイトのアカウントでも「MOTU M2」の商品登録(シリアルナンバー登録)を行わないとアプリがダウンロードできません。その「商品登録」と「ダウンロードしたいアイテム」を勘違いして・・・

本来は購入した商品の登録画面なのですが、勘違いしてダウンロードしたい商品を選択してプロダクトキー(M2のシリアルナンバー)を入力して・・・
何回繰り返してもダメ・・・
当たり前でした~
って事に気付いたので

PerformerLite11では無く「M2」を選択して商品登録。
その後、無事にPerformerLite11をダウンロードできた次第で有ります・・・

ようやく辿り着きました・・・

一時間ぐらい悩んだワタクシって・・・

って事で、準備完了です!!

PC接続

ユーザー登録・ドライバーインストール・DAWのインストール
一通り完了して、ようやく本体とPCを接続です!!

USBケーブルを接続するだけですが、USB3.0に接続するようにとの事です。
良い音はデータが大きく素早く伝送できるように必要と思っときます!!

接続完了したら、音のIN・OUTを「M2」に設定します。
Windowsであれば画面右下の🔊マークにカーソルを当てて
右クリック
サウンドの設定
です。

ホーム

設定

サウンド

でもOKですね。

「出力」に出てくるデバイスで「Out1-2」を選択します。
これでM2から音が出力されます。

「入力」も同様に「In1-2」を選択します。
これで接続したマイクや楽器などの音がPCに入力されます。
で、
青色矢印ですが・・・

「ループバック・ループバックMIX」

なる選択肢も出てきてますね・・・

「ループバック」

DACやオーディオインターフェイスに備わってる一つの機能です(無い機器も有るので要確認です)。
と、言ってもワタクシは理解できてるか怪しいです・・・

・ループバック
PCから出た音をUSBを通してオーディオインターフェイスに伝送
そこでアナログデータに変換した音源をオーディオインターフェイスに接続したスピーカーやヘッドフォンなどに出力する。それと同時にPC側にもオーディオインターフェイスで解凍した音源を送る。
なのでPC上で起動してるDAWや他アプリで音源を入力することが出来る。
本来、PCから出力された音源データはアナログに変換されずにUSB接続のオーディオインターフェイスに送ってるのでPC上で再生が不可だけど、それを可能にする機能

って理解ですが・・・

HDMIのeARC・ARCと同じ感じなのでしょうか?

・ループバックMIX
これは上記に加えてオーディオインターフェイスに接続したマイクや楽器などの機器の音源を合わせてPCに戻す。なので、ゲームだと・・・

ゲーム音
→PCからオーディオインターフェイスに伝送
オーディオインターフェイス
→PCから入力された音源と、オーディオインターフェイスに接続された機器の音源を合体(MIX)させる
PCへ
→オーディオインターフェイスで合体(MIX)された音源をPCに入力(戻す)

って事で、ゲーム音とマイク音のズレなどが無くなるって理解・・・
ゲームに限らず、歌などのBGMをPC上で再生してマイクで歌う。それを合体させてPCに戻してDAWなどのアプリで編集したりする事が可能

って事かな?

現時点でジックリと試せてる訳では無い機能なので、理解が追い付いてないですが・・・

ちなみにワタクシがゲーム配信で使用してる「OBS」のディスクトップ音声は「ループバック」されてるとの情報・・・
それが、どう作用して、どんな弊害があるのか検証中です!!

ネットで調べると「ディスクトップ音声」はOFFにして「MOTU M2」のループバックMIXのみを音声出力として選択しないと2重に音が聞こえる・・・とかなんとか・・・

難しいですね~

とりあえず完了

とりあえず、PCとM2の接続は完了してM2に接続したヘッドフォンから音が聞こえるようになりました!!

お次は

「M2にマイク(外部機器)を接続する」

ですね!!

DAWも使ってみたいけど、一歩ずつ進んで行きます!!

では、次回は「外部機器接続編」でお会いしましょう!!

ではでは・・・

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