スマホやタブレット・パソコンなどの画面から発せられる
「ブルーライト」
一般的には、眼に良くないので、防いだほうがいいと言われています。
本当に影響があるのか、ワタクシにはわかりません。
しかし、悪影響の可能性があるのであれば、防ぎたいと思うのがワタクシです。
スマホの保護フィルムを購入するのであれば、「ブルーライトカットフィルム」を購入しようと思い、購入して、家族全員のスマホに、ガラスフィルムを貼り付けました。
そして、娘がスマホを使用していたときに、落としてしまったみたいで、フィルムが割れてしまいました。
フィルムが割れただけでよかったね。
また、新しいのを買っとくよ。
と、前回に購入した商品とは違う「ブルーライトカットフィルム」を、購入したのはいいのですが・・・。
結局は「ガラスザムライ」の商品を買い直したお話です。
前回とは違う商品を購入するときは気をつけて
スマホを購入して、初めに購入したブルーライトカットフィルムは
「ガラスザムライ」のブルーライトカットレンズです。
サイズもぴったりでお気に入りですが、縁が黒くなっているので、画面の端っこが隠れる時があります。
本当にちょっとだけなのですが、今回、娘のスマホ(ワタクシと同じ機種です)のフィルムは、縁取っていない商品にしようと、選んだ訳です。
商品名に「ブルーライトカット」の文字が入っていました。
そして、2枚入りでお安い!!
しかし、これが結果的に、3種類のフィルムを比較する事となりました。
MOONMN ガラスフィルム
これは、ブルーライトカットフィルムでは無く、普通のガラスフィルムです。
ブルーライトカットフィルムを購入するのが、初めてのワタクシだったのですが、種類が多くて悩んでました。
その為、とりあえず保護フィルムが欲しいと、ブルーライトカットでは無いのは理解した上で購入しています。
2枚入りで、安いです。
今回、フィルムを新しく購入する前に、フィルムが割れた娘のスマホに貼りました。初回に購入した残りの1枚です。
しかし、貼り付けるときに、簡単にガラスが崩れました。
昔のフィルムみたいに、エア抜きをしなくてもいいのですが、縁周りは、手で押さえてあげないと、浮いた状態になります。
その浮きを無くすために、手で押さえていったのですが、そのときに、「モロッ」と、欠けてしまいました。
う〜ん。
こんなに簡単に欠けてしまうのか〜。と、思いましたが、とりあえずの代替え品で使用するので、気にしません。
パッケージ内容は、比較する予定ではなかったので、破棄してしまいました。
Top ACE ブルーライトカットフィルム
今回、購入した2枚入りのブルーライトカットフィルムです。
こちらです。
パッケージです。
内容物です。
一番右の写真は、真ん中の写真のオレンジ色の袋の中に入っていた物です。
脱脂シートと、埃を取るためのシールと、一般的な付属品ですね。
フィルムです。
ワタクシは、若干、違和感を覚えました。
「ブルーライトカット」なのに、透明・・・。
???
本当に「ブルーライトカット」なの?
ブルーライトカットって、一つの売り文句になりそうなのに、パッケージにも表記がありません。
このパッケージ自体が、全ての商品に置いて、共通のパッケージの可能性もあるので、一概には言えません。
商品説明には「400〜450ナノメートルの波長のブルーライトを95%遮断」と書いています。
そして、太陽光に当てると、綺麗な「浅い青紫色」を呈する。と、あります。
実際に、太陽光に当てると、青紫色になります。
と、言うことは、やはり「ブルーライトカット」なのでしょう。
しかし、ワタクシが眼鏡屋さんで見た事のある「ブルーライトカット眼鏡」のほとんどが、蛍光灯にも反応して、レンズがはっきりと「青紫色」になっていました。
遮断率の低いレンズだと、色々な角度から試してみても、透明にしか見えずに、本当に「うっすらと」だけ、色が見えるぐらいでした。
眼鏡の場合は、色の見え方が不自然にならないように。や、個人の好みなどを考慮して、遮断率が何種類かあります。
しかし、このフィルムは「95%カット」です。
そうであれば、蛍光灯にも反応しても、おかしくはないと思うのですが・・・。
悩んでいても仕方がありません。
購入したからには、スマホに貼ってみます。
サイズはぴったりです。
う〜ん。
フィルムに反射して写っているのは、LED電球です。
それなのに、フィルムは透明のままで、青紫色になりません・・・。
ホコリが一つだけ入ってしまいました。
しかし、角度を変えても「青紫色」になりません。透明のままです。
う〜ん。
ワタクシのスマホは、これと同じ機種で「ガラスザムライ」の「ブルーライトカットフィルム」を貼っています。
ワタクシのフィルムは「青紫色」になるのですが・・・。
はい。
疑問に思ったので、「ガラスザムライ」のフィルムを、新たに購入しました。
比較する予定は無かったのですが、どうせなら比較しようと、ここで思ったのです。
「MOONMN」と「Top ACE」との比較
幸か不幸か、フィルムが欠けていたことによって、フィルムの違いが証明できた訳です。
普通のガラスフィルムとブルーライトカットフィルムの、LED照明の写り方が同じですね。
と、言うことは、やはり「ブルーライト」はカットされていないのでは?
悩みが尽きません。
ちなみに、LED電球下では無いですが、ワタクシのスマホに貼っている「ガラスザムライ」のブルーライトカットフィルムを、蛍光灯の下に置いたときの写真は、これです。
見事に、青紫色に発色しています。
ガラスザムライ ブルーライトカットフィルム
ワタクシのスマホに貼っているので、購入する必要はなかったのかもしれませんが、スマホに貼る前に比較したいと思ったのと、娘のスマホにも、やっぱり、この商品を付けてあげたい。と、考えて購入です。
こんな封筒に入っています。
このまま配送されるのでは無く、アマゾンのダンボール封筒?みたいなのに入って配送されます。(Amazonで購入した場合)
かなり、しっかりとしたパッケージに入っています。
高級感が漂います。
しっかりとした説明書も付属しています。
こういった商品に、好感を持ってしまう日本人なワタクシです。
フィルムを貼るときに補助してくれるパーツです。
使用後は、スマホスタンドとして利用できます。
色々な案内や、クリップの使い方、ブルーライトの事を書いたチラシなどが入っています。
お金がかかっていますね〜。
肝心のフィルムです。
すでに、うっすらと青紫がかっています。
スマホに貼り付けるのはまだです。
3枚のフィルムを比較してみます。
まずは、「MOONMN」のフィルムと、「Top ACE」のフィルムです。
前記しましたが、「MOONMN」のフィルムは「普通のガラスフィルム」です。
真っ白なコピー用紙の上で比較
右側が「MOONMN」で、左側が「TopACE」です。
ちなみに、右側のフィルムは、スマホに貼っていたフィルムを剥がしたフィルムなので、保護フィルムなしの状態です。なので、ホコリが付いてます。
対して左側「TopAce」は、保護フィルムは貼っている状態です。
やはり「ブルーライトカット」なのでしょうか?
縁が青味がかっています。
そして、フィルム全体が、白色のコピー用紙によって、若干ですが、黄色く見えます。
吸光度の違いですかね?
では「ガラスザムライ」と「TopAce」の比較です。
共に、保護フィルム付きで、ブルーライトカットフィルムです。
ガラスザムライのフィルムは、全面保護タイプで、黒色に縁取っているので、断面の色は確認できません。
しかし、白いコピー用紙の上に置いた時の、フィルム全体の黄色味加減が、「TopAce」に比べると、かなり濃く出ています。
斜めからの写真でも、はっきりと違いが出ていますね。
では、3枚の比較です。
左から「ガラスザムライ」「TopACE」」「MOONMN」です。
何度も書きますが「MOONMN」は、普通のガラスフィルムです。
そして、保護フィルムが無いので、コピー用紙にくっついて、縞模様が出ています。
どうでしょうか?
「ガラスザムライ」のフィルムが、黄色味を帯びすぎて、「Top ACE」の黄色味が霞んでしまっていますが、うっすらとは黄色味がかっています。
しかし、ますます「95%カット」に疑問を持ってしまいました。
蛍光灯に当てた時の比較
まずは、普通のガラスフィルム「MOONMN」です。
フィルムに反射した蛍光灯です。
真っ白ですね。
お次は「Top ACE(保護フィルム付き)」です。
横に並べて撮影しているの、蛍光灯の反射している場所が違います。
また、左隅に「ガラスザムライ」のフィルムを置いて、フィルムが違うことを、一応、証明になるかな?と、しています。
う〜ん。
普通のガラスフィルムと反射の仕方が同じ・・・。
ブルーライトカットであれば、青紫色になりそうなのにな〜。
色々な角度で見てみましたが、結果は同じでした。
最後に「ガラスザムライ」です。
明らかに違いますね。
蛍光灯の色が、青紫色に反射して写っています。
3枚同時比較です。
左から「ガラスザムライ」「TopACE」「MOONMN」です。
ここでも、フィルムが欠けていたことが、フィルム違いの証明になってますね。
ちなみに、スマホから外すときに、欠けたところを起点にして、横にヒビが入りました。写真の通りです。
う〜ん。
どうみても「普通のガラスフィルム」と同じにしか見えないのです・・・。
しかし、太陽光に当てると「青紫色」になるのですよね〜。
まぁ、この辺りは「400〜450nmの波長を遮断」って所がポイントになるのでしょうが・・・。
お次は、また後日・・・。
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