
こちらでオーディオインターフェイスの設定が完了して、ループバック問題も解決しました。
次なる設定は
MIDIキーボード
って事で設定していきます。
MIDIキーボード
DTMにおいて必須でな無いですが、あれば便利なアイテムですね。
ワタクシはピアノなど楽器全般が弾けませんが、憧れもあって購入しました。
雰囲気も大事です!!

ワタクシが購入したキーボードです。
少し古い機種ですが、デザインが好きなので購入しました。
勢いで購入したのですが、既に使用するDAWが決まっていて新たにMIDIキーボードを購入する場合は、そのDAWでプリセットが入ってるか確認して、そのプリセットが入ってるキーボードを購入した方が設定は楽です。
なにも設定せずに簡単に全ての機能が使用できます。
ワタクシの場合は、そういった事も知らずに購入しました。
MIDIキーボードなんて規格みたいな物だから大丈夫だろうと・・・
まぁ、そんな訳が無かった次第です。
そんな感じで悪戦苦闘しながら設定しました。
設定

新規プロジェクトを立ち上げた画面です。
上部の「Studio one」をクリックして「オプション」を選択します。


オプション設定画面が出てくるので二枚目の画像の通り
「外部デバイス」
を選択し「追加」をクリックします。

すると左側上部に
・新規キーボード
・新規インストゥルメント
・新規コントロールサーフェイス
とあり、下側にプリセットされた機器の一覧が出てきます。
機器一覧に持ってる機器が存在すれば、それを選択するとフェーダーやノブなどの割り当てが自動設定されるかと思います。
ワタクシが購入したimpulseは設定が無いので「新規キーボード」を選択します。

右側に新規登録する為の画面が出てくるので、「製造元・デバイス名」を入力します。
任意で大丈夫なので、自分の好きな名前でも大丈夫です。


後は
・受信元
・送信元
の設定が必要です。
クリックすると色々と出てきます。
使用しているデバイスやOS・DAWなどで、何を選択するべきかは変わってくると思います。
わからなければ「総当たり」で、全ての組み合わせを試してみたらいいと思います。
Studio oneの場合は「IMPULSE」のドライバで動きました。
ただし、これはあくまでも
鍵盤に対してのドライバ
の設定でワタクシは、これを選んでます。
ワタクシが購入したMIDIキーボードみたいにフェーダーやノブ、ボタンが備わってるキーボードの場合は、後で「コントロールサーフェイス」として、鍵盤部分とは別に操作部分のデバイスとして認識させます。
また、少し分かりにくいし合ってるか不明ですが「HUI」と言うMIDIキーボードで言う「規格」みたいなドライバを使用して登録も行います(後述します)。
とりあえず「鍵盤として使用できるようにする」事が目的であれば、これで設定完了です!!

設定が完了して「OK」をクリックすると外部デバイスの一覧に登録したデバイスが出てきます。
実験
反応するか実験です。

ちなみにですがMIDIキーボードを登録しただけでは音は出ません。
MIDIキーボードは、あくまでも「信号を送る為の機械」であって、それ単体で音がでる「楽器」では無いです。
「接続したのに使えない・音が出ない」って場合は、ドライバが間違えてるか、DAW上で音源を選択してないからだと思います。
MIDIキーボードで「ド」の場所を押しても「この音程のドの場所の鍵盤が押されました」って信号がパソコンに流れるだけで「ピアノの音色」の音源がパソコンに流れる訳では無いです。
では、どうやって音を出すの?
って事ですが、それが「インストゥルメント」って物です。
MIDIトラックを作成ってありますが、これも「MIDIデータを入れる為の空のトラックを作る」って意味合いだと思いので、例えMIDIトラックを作って演奏しても音はでません。
そこに「音源」を入れてダメです。
そのトラックを作るのが
インストゥルメンタルのトラックを作成
って項目ですね。
DAWによっては、右側や左側に選べるインストゥルメントが表示されてドラッグ&ドロップするだけでトラックが作られたりします。Studio oneもそうです。

この画像の右側にある「インストゥルメント」がそうです。
それをトラックに挿入したのが、一番始めの画像です。
「CINEMATIC LIGHTS」
と言う名前のインストゥルメントで、それを操作する画面になります。
この操作画面で「リバーブ」や「ディレイ」などのノブがありますが、それらを操作する事によって音色をかえたり音の出方をかえたりと変化させる事ができます。
そのノブなどを、パソコンの画面上ではなくMIDIキーボードやミキサーなどの物理アイテム(フィジカルコントローラー)でノブで操作してあげる為に「コントロールサーフェイス」として先程のMIDIキーボードの登録と同じ要領で登録する必要があると言うことです。
話が逸れましたが、こんな感じで音が出るようになりました。
ちゃんと音がでました。
これでMIDIキーボードの登録が完了です。
次回はコントロールサーフェイスの登録ではなく
HUI
これを使用してMIDIキーボードを登録してみます。
ではでは・・・
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