
つい先日に購入したDAWです。
インストールしてすぐに使用できる訳ではないですね。
まずは音の入出力する設定、オーディオインターフェイスの設定を行います。
素人なりに他のDAWでクリックしまくってたからか、このDAWに関しては簡単に設定ができた気がします。
では、その設定です!!
現状「Studio one」でMOTU M2のループバックが機能しません!!
ワタクシの設定ミスの可能性も有ります。
分かり次第、更新していきます!!
解決しました!!
先に述べた経験値不足のワタクシでしたが・・・

初期設定のオーディオインターフェイスの「Hz」設定でした。

これが初期設定で行ったサンプルレート「192000Hz」ですが・・・
なんと「 Studio one」の「新規ソング」で新しいプロジェクトを立ち上げると・・・

サンプルレートが「44.1kHz」に勝手に変更されてました。

これが原因で、元となるサンプルレート(オーディオインターフェイス)のサンプルレート」と「新規プロジェクト」で立ち上げてデフォルトで設定されてるサンプルレートに違いが有るから音が入らない!!
って事な感じです!!
オーディオインターフェイスでは「192kHz」で設定されてるのにDAWでは「44.1kHz」で設定されてる。
この違いで音の入力が出来なかった感じです。
ソング設定のサンプルレートを、Studio oneを立ち上げた画面で設定したオーディオインターフェイスに設定したサンプルレートに変更すると、問題なく音が入りました。
ループバックも機能したし、画面録画で使用しているBandiamで音声の入力もで出来ました!!
これが普通か分かりませんが、初期設定(立ち上げた画面でのオーディオ設定)を無視して新規プロジェクトを立ち上げるとサンプルレートが「44.1kHz」に固定されるのは不具合では?
と、素人ながらに思ってしまいます・・・
オーディオインターフェイスの設定

ワタクシが使用してるオーディオインターフェイスはこちらです。
これを基準に説明させていただきます。
他のインターフェイスでも同じ感じで大丈夫だと思います。

起動した初期画面です。
この真ん中下にある「設定」の場所で選択可能です。

「オーディオデバイスを設定」
これをクリックします。

すると、こんな画面が出てくるので接続してる機器を選ぶだけで完了です。

⬇️をクリックすると、接続されてる機器やインストールされてるドライバが表示されます。
MOTUの上に表示されてるドライバ「ASIO 4ALL v2」ですが、こちらを選択する機器もあるかもしれません。
これは、オーディオインターフェイスによって「ASIO」ってドライバに対応してない機器も存在するみたいです。その場合、ASIOが基本となるDAWでは認識不可となります。
それをこの「ASIO 4ALL v2」ってドライバ(ある意味ソフトかな?)を介して認識可能となります。

こちらの記事でも書きましたが「USBマイク」をDAWに認識させることも可能です。
今すぐ不要でも、こういったドライバ?ソフト?が存在する事は知っていた方がいいかもですね。
で、これで設定は完了なのですが、この画面で設定できない箇所もあります。
それを書いていきます。
入力設定
現状「Studio one」でMOTU M2のループバックが機能しません!!
ワタクシの設定ミスの可能性も有ります。
分かり次第、更新していきます!!
機器によっては、先ほどの設定のみで大丈夫かもしれませんが、ワタクシの使用しているM2では設定が必要でした。
それは・・・

これです。
この画面は新規のプロジェクトにモノラルオーディオトラックを入れた状態です。
その、モノラルトラックの入力先の選択を行います。

「マイク」の部分をクリックします。

すると、この二つしか表示されません。
「マイク・ギター」と表示されてるのは入力名を変更してるからですが、元は「L・R」です。
これはM2の機器入力端子が2つだからです。
ループバック機能を持ってますが、M2の場合はオンオフスイッチなども本体に付いてません。
おそらくですが、裏に隠れてる入力番号として出力されてるかと思ってます。
そうかな?と思える画面と、入力選択でループバックを選択可能にする為に設定を行います。

上部の「Studio one」をクリックします。

一番下の「オプション」を選択。

すると、初期画面で設定した画面に似たウインドウが開きます。
赤丸「ソング設定」をクリックします。

マイク入力のサンプルレートなどの設定画面が出てきます。
今回は赤丸の「オーディオI/O設定」を選択します。

この画面で見ると縦列がDAWで選択出きる項目で横列がM2に備わってる出力ですね。
デフォルトの設定ではこの3つしか表示されてなかったと思います。
名称は変えてますが・・・
そこで、ループバックを入力可能にするために赤丸の「追加」を行います。

すると、こんな感じで横列の「3~6」の出力に対してDAW側の入力設定ができました。
この状態で「OK」をクリックしてはダメです。

名前は自分でわかり易い名前を付けたらいいと思います。
また、黄丸の番号に*みたいなマークが付いてるので赤丸の「適用」をクリックします。

*印が消えて設定完了です。
が、まだ「OK」はクリックしないで下さい。
この状態だと
今回限りのプロジェクトでの設定
で終わってしまします。
なので、この設定をデフォルトに設定してあげます。
デフォルト設定
現状「Studio one」でMOTU M2のループバックが機能しません!!
ワタクシの設定ミスの可能性も有ります。
分かり次第、更新していきます!!

この黄丸の「デフォルトを作成」をクリックします。

すると「新規ソングのデフォルトにしますか?」
と聞かれるので「はい」をクリックします。
これで、これからの新規プロジェクトを立ち上げた場合、この入力設定が保持されたままの状態になります。
色々な設定を作って保存したい場合や作った設定を呼び出したい場合は
「インポート・エクスポート」
を行うと、その設定を保存できたり読み込んだりが可能となります。

これでループバック入力が可能になりました。
入力名が出力名と被って長いので省略した方が良いですね・・・
ループバック入力が出てこないよ!!
って場合は、これが原因かもしれないので設定を見て下さい!!
次は「MIDIキーボード接続」を行いたいと思います!!
ではでは・・・

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