エアブラシの分解と構造の考察(素人です)

ガンプラ塗装用にコンパクトタイプのエアブラシを購入しました。

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いわゆるエアーツールって感じですね。

車やバイクの整備など用でエアーコンプレッサーを購入した事はあるので、ある程度の知識は持ってるとは思っていますが、素人です。

そんなワタクシがエアブラシを購入したのですが、これが難しい!!

思ったエア圧に出来なかったり塗料が出なかったり・・・

エアブラシの精度の問題もなるかもしれませんが、ツールに責任を擦り付けても意味がありません。

自分自身の腕と知識を付けないと、例え高級品を使用した所で持て余します。

って、事で以前から構造に興味があったのと、塗料のぶちまけ事件・・・

これを切っ掛けに分解して構造を考察してみました。

あくまでも素人の考察です。

使い方は調べると出てくるのですが、その調整をすると

「なぜ、そうなるのか?」

を理解した方が使い方の成長に繋がると思うのですよね。

それを理解するには構造を理解しないと理屈が分からないと言うか・・・

まぁ、性分ですかね~

専門家では無いので間違ってる解釈も多々あると思いますが、軽く流して頂けば幸いです。

目次

塗料ぶちまけ事件

エアブラシ塗装の時、カップに塗料を入れます。

当然です・・・

その時、キャップをするのですが塗料が無くなる度にキャップを開けて投入・・・

ワタクシお得意の「メンドー」だ・・・

と、言う事でキャップを締めずに作業したのですが・・・

見事にぶちまけました・・・

エアーホースが引っかかって外れた反動で・・・

「ばっしゃ~」

こんな状態になってしまいました・・・

この時は気落ちして作業終了。

洗うのも面倒で、そのまま放置する事1か月以上・・・

見事に塗料がカピカピに乾燥して固着してしまいました。

これを切っ掛けに分解・洗浄・構造の理解をしようと思った訳です・・・

展開図

こちらは洗浄後の画像です。

洗浄方法は、普通に希釈液を使って拭き取ったり

こんな感じでエアブラシに希釈液を入れて吹き飛ばしたりして洗浄しました。

副作用で

溶剤(洗浄用)を入れたエアブラシに残ってた塗料も出てきて洗えたり・・・

初めの数回は透明だったのですが、何回か繰り返すと奥に溜まってた塗料が溶けだしたのでしょうね・・・

って、それは良いとして、ダブルアクションのエアツールの分解展開図の参考にはなると思います。

メーカー物のハンドツールではなく、コンパクトコンプレッサーの付属品のエアツールなので、一貫性のないハンドツールです。

補修パーツなどもありません。

ワタクシ的にはコンプレッサーが本命?でエアツールはオマケって考えでした。

他記事でもかいたかな?

2個購入したのですが、2個ともコンプレッサー不良で交換してもらいました。

コンプレッサーのみでは無く、ハンドツールも含めて一式です。

素早い対応で言う事は無いです。

で、ハンドツールなのですが微妙に仕様が違ってました。

見た目は全く同じなのですが、先端のニードルキャップと言うのでしょうか?

の外れる箇所が違ったり、細かいパーツが違っていたり・・・

初めに購入した商品はセール中に購入したので、もしかするとバージョンアップ前の商品で、交換後の商品はバージョンアップ後の商品だったり?なんて邪推したりしました・・・

メーカー商品だと、同品番の同商品だと素材違いが有ったとしても同形状で互換性有だと思います。

その辺りが長く使えるかどうかの違いでもあったりしますね。

長くなりましたが、何が言いたいかと言うと

「あくまでも参考に」です。

分解方法では無いので、分解手順ではありません。

ある程度は順を追っていきますが、分解と言うより組み立て順になると思います。

ちなみに部品名は知りません。

ニードルキャップ?

ニードルを取り外している状態の画像です。

先端部分ですね。

この部分は通常洗浄の時でも外す事が多いと思うので説明不要かもしれません。

ところで「うがい」をする時、このニードルキャップを外してますか?そのままですか?

ワタクシは、キャップを外してニードル先端のみで「うがい」をします。

キャップを外してニードル先端をむき出しにした状態で、先端にティッシュを軽く当てた状態(当てると言うか刺すと言うか、覆いかぶせるように摘まむのではなく、本当に当てるだけです)で、簡単に「うがい」が出来る事を発見しました。

後日、動画を上げようと思います。

ニードルを元に戻した時の画像です。

塗料をぶちまけた時、この先端部分にも塗料が入り込んでしまってたみたいで、細いすき間に塗料が固まってしまって大変でした・・・

先の「うがい」の件ですが、ここに2つ折りか3つ折りにしたティッシュを刺してあげると簡単に「うがい」ができてしまいました。

ハンドツールによって違いがあるかもしれませんが・・・

作業する時はパーツを痛めないように気をつけて下さいね。

レバーを引くとニードルが後に引っ張られて塗料が噴射されます。

ニードルガイド?

名称は適当です。

ニードルを後ろから入れた的に、真ん中の穴に入れる最後のパーツなのでガイドかな?と。

赤丸のパーツです。

外すには細いドライバーが必要です。

この十時の切れ込みの真ん中にニードルを入れます。

こんか感じです。

入れる時は外側に当たって先端を傷つけないように注意が必要です。

ガイド?を取り外した状態です。

この中にまで塗料が入り混んでました・・・

順番としてはカラーが先に入ります。

塗料の逆流を防ぐ為でもあるのかな?ニードルをスムーズに動かすためかな?

使い続けると痩せてガタが出てきそうです。

レバー

押すとエアーが出て引くと塗料が出ます。

2つの動作が必要なのでダブルアクションって言われる所以です。

長方形の穴部分にニードルが通ります。

シリンダーの中に入ってる、このパーツと組み合わせられます。

また、下の部分(金色のパーツ)が押すことによって、コンプレッサーに繋がってるエアーホースの最後のパーツのエアー弁とでも言いましょうか?

そこが押し込まれることによってエアーが出るようになります。

ちょっと分かりにくいですが、シリンダーにパーツを入れた状態です。

レバーはまだ入れていません。

このスプリングでレバーが元の位置に戻るようになります。

フタ?と締めます。

この細い管の中にニードルが入ります。

そしてレバーを取り付けするのですが

このちょっと出っぱってる部分を後に引きながらレバーを差し込みます。

この穴にレバーを差し込みます。

下側はエアー弁に繋がります。

完成です。

エアー弁?

エアーホースと接続させる部分です。

先端の金色の出っぱりが押さえ込まれることによってエアーが出ます。

この金色の部分はレバーの先端です。

で、ここのパッキンが重要になる訳ですが・・・

エアブラシの掃除をした時、全てのパッキンを外したつもりでしたが、このパッキンを外し忘れて溶剤がベタベタに付着。

後で気づいて外したのですが、溶剤が付着した為か膨張してしまって上手くハマりませんでした・・・。

そして無理やり入れたため、レバーが上下移動(エアー弁内にスプリングが入っていて、手を離すと自然に上に戻る)が渋くなり、手を離しても「ぱっ」と戻らずにゆっくりと戻る状態になってしまいました。

こうなると、エアーと塗料が出続ける状況になるので非常にマズイです・・・

応急処置としてシリコングリスを塗ってスムーズに動くようになりましたが・・・

サイズを測ってOリングを購入しないとな〜。

ピンボケしてますが、Oリングの横に穴が開いてると思います。

ここの通路を通ってエアーがニードル方向(カップ方向)に流れます。

本来のダブルアクションのレバーを言えば、レバーを押す量によってエアー圧?エアー量?の微調整ができるっぽいのですが、この商品はどうなのでしょう?

使っている感じではレバーの押す量でのエアーの変化は見られない感じなのですが・・・

また試して動画でも撮ってみます。

取り付け後の画像です。

エアー調整ダイヤル

これはハンドツールによって付いてる商品とない商品があるかもしれません。

前述しましたが、ダブルアクションのハンドツールの場合、レバーの押し込む量によってエアー圧?量?を調整する商品もあります。

その場合は、この調整ダイヤルは無い場合があると思います。

微調整用に付いてる場合もあるかもしれませんが、他のハンドツールを調べたことは無いので想像です。

締め込むとエアー量が少なくなり、緩めるとエアー量が増えます。

ここでワタクシがふと考えるのが、隙間風。

ストローの方が分かりやすいですかね?

数字で表すのも難しいし専門家でも何でも無いのでテキトー考察ですが、10の空気量として5の空気圧(数字は適当です)で細いストローで吹くと、勢い良く空気が出て(エアー「圧」が高い)空気の噴出量も少ないので長時間の使用が可能。

対して太いストローで吹くと、一気に空気が噴出されて短時間で終了。

この辺りが塗料の噴出量に関わってくるのでしょうが、エアー量(噴出量)は単純に太さの違い、エアブラシで言うと、レバーの引き具合とニードルの太さ?0.2とか0.3とか0.5ミリとかですね。で理解できるのですが、エアー圧はどうなのかな?と。

ワタクシの学のない頭で考えると、細い方が圧が高くなるのでは?逆に太いと圧が弱くなるのでは?です。

マックシェイクのストローが太さです。

最大開放した状態で最大圧(レギュレーターはついてないとして、そのままの状態と考える)の設計だと、エアー量を絞った場合、エア圧が高くなるのでは?

そのエア圧を調整するためのレバー(押し込む量)は、この商品では機能していないっぽいし(レギュレーター調整ではなく手動調整ですね)・・・

その高くなったエアー圧を逃すための開放弁が見当たらないし・・・

エアー弁の二つある中の一つがそうなのかな?

でも、あんな小さなパーツの中にワンウェイバルブが片方に装備されてる?

どうなの?

って考えたり・・・

この辺りが高級なハンドツールとの違いなのか?と、変に考えたり・・・

まぁ、ワタクシの塗装技術ではそこまでの調整と装備は必要ないのですが、どうなってるのかな〜。ワタクシの考えが間違ってるのかな〜なんて思ったりします。

外した状態です。

穴の写真を撮ってないので後日、アップしようと思います(後述します)。

ニードル固定キャップ?

このキャップです。

ニードルを固定する為の役割のみだと思います。

こんな感じでニードルを入れて固定します。

カバー?

カバー?です。

窓口が付いています。

これはニードル固定のキャップを操作する為では無く、塗料の噴出調整ダイヤルの確認窓かと思います。

噴出調整ダイヤル?

一番後部に取り付けするパーツです。

反時計回りに回すと噴出量が減って(ニードルが後ろに下がらない)時計回りに回すと噴出量が増えます。

こう考えると、ニードルの先端部分のテーパー状になってる精度は、コンパクトコンプレッサーとセットになってるハンドツールでも正確なんだな~と感心します。

完成

これで完成しました!!

綺麗に掃除出来ました~!!

って事で実験に移ります。

レバーの実験

エアー圧とダイヤル調整の実験です。

購入した時にも実験したのですが、購入当時と今とはちょっと違います。

細かい所を見ていこうと思います。

レバーを押すと下に下がる、エアホースの最後の部分に繋がるハンドツールのパーツの一部ですね。

穴が2つ開いています。

どちらかがリリースバルブかと思いましたが、違いました。

両方からエアーが噴出されます。

前出の画像がピンボケしていたので、撮り直しました。

この小さな穴を通って、先についている調整ダイヤルの方へエアーが流れます。

ダブルアクションのハンドツールの「レバーを押すストローク量」でエアー圧が変わるのか?

バルブが押される量によって、エアー圧の変化が見られるのか?です。

結果としては「不可」でした。

プッシュした瞬間?はすき間風程度の圧でしたが、それ以降は圧に変化は見られませんでした。

ハンドツールに接続せずに、この状態で実験しました。

押さえ込んだ瞬間はエアーの量はすき間風程度の音ですが、その後の押し込み量の加減では音の変化は見られませんでした。

と、言う事はレバーの押し込み量によってエアー圧が変化することは無い。と判明しました。

ハンドツールによって違うと思うので参考程度にお願いします。

エアー量?圧?調整ダイヤルの実験

これですね。

テーパー状になって、エアーが入った時にはすり鉢状になって空気が回るようになってるのか、接着密度を上げる為なのか・・・?

全閉時と全開時の違いです。

ある程度の開度になるとエアー量の違いは分かり難くなりますが、全閉からのダイヤル調整はシビアな感じを受けました。

これは、今回の実験で分かった事です。

今までは1/4回転ぐらいで調整していましたが、それでは回し過ぎと判明!!

塗装する時の失敗に繋がることを体験しました~。

下側の穴からエアーが入ってきて、上部の穴へエアーが流れます。

そしてカップの方へ流れて先端へと噴出されます。

ここの精度が悪かったりニードルの精度が悪かったりすると、レバーを引いていないのに塗料が噴出される可能性があるのかな?

幸い?購入した商品はそういった現象は起きずに安定しています。

エアーの流れを確認した実験動画②です。

ダイヤルを外した状態でエアーを出してみましたが、先端からはエアーは出てこずに下部にしか出てきません。

これはエアーの流れを確認する為です。

肝心のエアー量のシビアな調整確認が出来た動画です。

ある程度開度を上げた場合の違いは分かり難いですが、全閉状態からの開度はちょと変えるだけでかなりの違いが出てきます。

ノッチ式のダイヤルだったら便利なんですけどね~

車高調の減衰調整ダイヤルみたいに・・・

って事で、これを糧にガンプラ塗装をがんばっていきまする!!

ではでは・・・

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